お問合せについて回答します。
>制限期間や制限回数
残念ながら制限はあります。
GeminiAPIを組み込んだ時は1500回/1日ほどあって実用に耐える回数だったのですが、今では大幅に制限がかかって200回/1日程度と、とても回数が少なくなってしまいました。
一度規制されると翌日16時まで使えなくなってしまうので注意してください。
もし無制限で使いたい場合は、クレカ登録して従量課金で利用して頂く他ありません。
とはいえ、それなりに使っても1日3円程度との事なので、1か月フルで使い倒しても月100円以内に収まるという報告を頂いています。
Geminiは使えれば飛躍的に精度が向上するので、もしよろしければ課金してみてもいいかもしれません。
通報 ...
お返事ありがとうございます。
自分の調べが足りないんでしょうけど、Gemini側が制限について
説明しているページを見つけられなくて、いきなり請求されたり
しないかとか気になっていました。
課金も検討して使わせていただきます。
素晴らしいアプリを使わせていただきありがとうございます。
>レート制限
お気持ち、よく分かります。
私もレート制限のページを探すのは苦労しました。
というわけで、レート制限を確認できるURLを貼っておきますね。
【レート制限】
https://ai.google.dev/gemini-api/docs/rate-limits?hl=ja
また「RPM」「TPM」「RPD」という項目で分かれていますが、言葉としては以下のような意味になります。
RPM(Request per Minutes):分ごとのリクエスト回数の上限
TPM(Token per Minutes):分ごとのトークン数の上限
RPD(Request per Days):日ごとのリクエスト回数の上限
リクエスト回数というのは、Geminiの何かしらの動作(OCRしたり翻訳したり解説したり)させると、1リクエスト消費します。
トークンは聞き慣れない概念ですが、プロンプトの半角1文字につき1トークンで、全角の場合はその3倍程度を見ておけば雰囲気的に合っているそうです。
PCOT内部で発行しているプロンプトもあるので、正確な数値を把握するのは困難ですが、100万トークンの上限を持つGemini 2.0 Flashをモデルに選択すれば、そうそう気にする必要はない筈です。
それと、注意点としてRPDですが、1000回利用できるモデル(PCOTではGemini 2.5 Flash-Lite)も、実際は200回程度しか使えませんでした。
最後に、一番気にされている請求についてですが、無料枠を使い果たしたとしても請求はきません。
ただ使えなくなるだけです。
その場合は翻訳(OCR)しようとすると「Too Many Requests」というエラーメッセージが表示されます。
請求がくる要件はGoogleにクレカ登録などして、課金の意思を明確に示す必要があります。
ただ、先の返信でも書いた通りとても安いので、ストレスなく使うためには課金を考えてみるのもいいですね。
以上、参考になれば幸いです。
わざわざ教えてくださってありがとうございます。
めちゃくちゃ分かりやすくて理解できました。
一度上限まで使ってみて、足りないようなら課金してみたいと思います^^