名前なし
2019/06/24 (月) 09:45:37
42040@6db9d
「なんか特殊なアイテム使うと大きい敵がでてくるらしい」そんなぼんやりした認識で疫病の星作戦を遂行していた頃。私は感染触媒を持っていなかったが、分隊員が使っていたらしい。夜空を劈く耳障りな鳴き声と共に異形の巨体がのっそりと視界に這入り込み、醜い足音を響かせながら得体の知れない弾体を、感染体のひしめく、そして私達の立つ大地に向けて吐きつけていた。それは見るも悍ましく、明らかに歪で、想像より遥かに、見上げるほど巨大だった。その少しの時間のあいだ、私は怪獣映画の登場人物Aだった。心からわくわくしたひとときだった……。
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ええね。その気持ちをいつまでも忘れない純な心でいてくれ。周回用のメンドクセー物体としか思えなくなったら キミの心は感染したのだ。
まぁそのうち鼻歌交じりでプチプチ潰すようになるんだけどね
小説チックな書き方ナイス。かたりべTENNO としてニュービーTENNO を、ワクワクさせてそう。