ふるはいく!

卒部記念式典を終えて

1 コメント
views

お疲れ様です。
第73代主将を務めました松井です。

2月23日(日)に追いコンが行われ、私たち4年生10名は卒部いたしました。
私たちのためにこのような機会を設け、準備を進めてくださった現役の皆さん、本当にありがとうございました。

また、当日は足元の悪い中、ご足労いただきました石倉監督、原田部長、岩城さん(H9卒)、向田さん(H25卒)、北野さん(R2卒)、山内さん(R4卒)、中川さん(R4卒)、銅子さん(R4卒)、宮田さん(R4卒)、野村さん(R5卒)、秋島さん(R5卒)、お忙しい中誠にありがとうございました。
また、多くのOB・OGの皆さまから心温まるビデオメッセージをいただきました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
さらに、今年は例年と異なり、菜香楼新館にて開催しました。お忙しい中私達のために準備して下さり、誠にありがとうございました。

2024年は、本当に多くの方々からご支援・ご協力を賜りました。
皆さまのおかげで、私たちは最後まで部活動に打ち込むことができ、次の代へしっかりとバトンをつなぐことができました。

特に震災直後は先行きが見えない状況でしたが、OB・OGの皆さまの迅速かつ的確なサポート、そして近北学連の皆様、近畿北陸水域の諸大学の皆さまのご協力のおかげで、3月には琵琶湖にて活動を再開することができました。2024年1月の時点では想像もできなかったほど、早期に再開できた時の喜びは、今でも鮮明に思い出されます。

追いコン当日、石倉監督や原田部長、そして多くのOB・OGの皆さまのお言葉を伺い、卒部の実感が湧くとともに、私たちも現役部員を支えていかなければならないと改めて決意いたしました。
特に、石倉監督の「ひとつの区切りではあるが、完全な区切りとは言えない」というお言葉が印象に残っています。私たちは被災1年目の代として、制限の多い中で試行錯誤しながら活動を続けている現役を、1番近くで支えていく義務があると感じています。今後もさまざまな困難に直面することと思いますが、ヨット部の復興のために尽力してまいります。

また、当日の新2年生によるレセプションやPVには、たくさんの笑いと感動をいただきました。
本当に楽しい会を企画・運営してくださり、ありがとうございました。

本日から春季合宿が始まることと思いますが、寒い日が続きますので、体調には十分気をつけて練習に励んでください。応援しています。

最後に、金沢大学体育会ヨット部に心から感謝申し上げます。この4年間で得た出会いと経験、そしてこのつながりをこれからも大切にしていきたいと思います。
また、今の現役にとって、OB・OGの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様のご支援ご協力が不可欠です。ヨット部復興のために、74代の目標達成のために、これまで以上のお力添えを何卒よろしくお願いいたします。

4年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

第73代主将 松井康赳
作成: 2025/02/27 (木) 12:18:20
履歴通報 ...