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【OB OG支援チーム】活動、経過報告

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いつもお世話になっております。
平成22年卒 OGの矢田です。

まず、先日ご挨拶をさせていただいて以降も、多方面より激励のお言葉をいただき、誠にありがとうございます。温かいお言葉とともに、「ぜひ協力したい」「支援したい」等の心強いお言葉をいただいており、OB現役一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

現状はお礼をお伝えすることしかできず申し訳ありませんが、皆様からの温かいお言葉が一筋の光となり、大きな力となっております。取り急ぎのご挨拶となりますが、ご多忙の中、温かいお心遣いに感謝申し上げます。

【活動、経過報告】

①大学への被害報告について

1月11日、大学の学生支援課に現役幹部3名より艇庫・合宿所の被害状況の報告に行って参りました。
とても親身に相談に乗っていただき、非常に心強く思っております。

他にも大きな被害を受けた大学の施設があるとのことで、それらの復旧作業と同時進行で、対応を進めていただけそうです。直近では本日、大学担当者様と現役2名で、現地確認を予定しております。

引き続き、大学担当者の方々と相談しながら、今後の進め方を決めて参ります。

②現在の活動について

発足以降、特に被害状況の確認、情報収集、課題や問題点の洗い出しに力を入れ、現在ようやく今後の方向性が見えてきたところです。

艇庫については長期戦となりますので、今後は、【艇庫の復旧、再建】と【現役の活動再開】、大きく2軸に分けて話を進め、対応を進めて参ります。

★直近の課題としては、以下の点があり、優先的に進めています。

・艇や備品の搬出、移動先、保管先について
・3月合宿の活動場所について
・新歓等のイベントについて

現役の意向を聞きながら、実現に向けて情報収集等を進めております。

以上、簡単ではありますが、現状の報告です。

当部内の力だけでは解決できない課題が多く、ここからはたくさんの方々のお力をお借りすることと存じます。重ねてのお礼となりますが、皆様にお力添えいただけることを心よりお礼申し上げます。

平成22年卒OG 矢田友美
作成: 2024/01/15 (月) 14:01:30
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平成22年卒OG 矢田友美 2024/02/02 (金) 00:58:49

お世話になっております。
平成22年卒OGの矢田です。

まずはじめに、この度は多くの方々のご協力、ご支援、誠にありがとうございます。特に現役部員の活動については、皆様のご協力のおかげで、無事に再開の目処が立ってきております。この場をお借りし、お礼申し上げます。

つきましては先日の投稿にて優先課題としていた3点について、経過報告をいたします。

①艇の搬出、保管について
【搬出】
先日、大学担当者の方々が艇庫の視察に来られましたが、建物の危険度判定が「要注意」レベルに該当することから、今週末、地盤調査が実施されることとなりました。よって、艇の搬出可否については調査結果により決まる予定です。

同時進行で、現役含め支援チームとしては、搬出許可が下り次第すぐに実行に移せるように、搬出当日の安全対策、人員配置、トラックの手配等について、詳細を詰めております。

【保管先】
候補としてあげていた県内および北陸各マリーナの情報収集(保管可否、保管可能艇数、艇置料など)がようやく完了しましたので、現在は各マリーナへの減免申請の手続きに向けて準備を進め、艇置料等が確定次第、実行に向けた具体的な協議に入ります。各マリーナ保管可能艇数に限りがあるため、どこに何艇移動するかなど、これから現役の活動日程等に合わせて、協議いたします。

②3月の活動場所について
近北学連、各大学OB会・現役の皆様のご協力、ご支援により、琵琶湖で活動する方向で話を進めることができております。艇や支援艇のチャーター等、各大学より具体的な支援について提案をいただいており、現役中心にこれから詳細を詰めていく段階です。

③新歓について
富山大学さんからご提案いただき、富山県の新湊にて、合同で新歓を行うことが決定いたしました。詳細については、こちらも現役中心にこれから詰めていく段階です。

以上、まだまだ対応中の案件が多く、途中経過となりますが、ご報告させていただきます。

1月初旬、何も先が見えないところからスタートしましたが、多くの方々のご協力、ご支援のおかげで、まずは現役の活動再開の目処が立ってまいりました。

特に活動再開に際しては、近北学連および各大学OB会・現役の皆様、富山大学様、東北大学様に直接のご協力、ご支援をいただいております。また他にも多方面の方々から、引き続きご支援の申し出や激励のお言葉をいただいております。

現状お一人お一人に、直接ご挨拶ができておらず申し訳ありませんが、この場を借りて重ねてお礼申し上げます。

最後になりますが、まだまだ現段階では、あくまで下準備がようやく整ってきた、というフェーズです。

重要なのはこれからで、今後、様々なことを実行に移していく中で、さらに多くの方々のお力をお借りする場面が出てくるかと思います。
支援チームとしても、ほぼ毎日欠かさず連携を取り活動を続けておりますが、活動報告が滞ってしまうなど皆様にはご心配をおかけすることも多々あるかと思います。

至らぬ点も多くご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、現役と力を合わせて活動を続けて参りますので、引き続き、どうか皆様のご協力、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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平成22年卒OG 矢田友美(石倉監督の代理投稿) 2024/02/02 (金) 01:15:40

令和6年2月1日
金沢大学体育会ヨット部OB・OG 各位

金沢大学体育会ヨット部
監督兼OB会長 石倉 喜八朗

能登半島地震による艇庫損壊から復旧・練習開始に向けた活動への寄付について

元旦に発生した能登半島地震から1か月がたちました。
OB・OG支援チームによる情報提供から施設等は改善されておらず、現役はシーズンインとなっても七尾つつじが浜以外での活動となります。

一方で、近北学連の春合宿琵琶湖支援の申し出とともにOB・OG支援チームの素早い動きにより、近北の各大学ヨット部OB会からの支援の輪が広がっています。
みなさまの思い出の詰まった七尾の復旧と現役が安心して練習に取り組みやすい環境を整えるため、別添の現役の思いをご理解していただき、ご寄付をお願いします。

今回は、つつじが浜以外を基地とした練習に対して、これまでかかったことのない経費負担が生じること及び救助艇購入の必要性から年会費とは別に緊急にお願いするものであります。春合宿に間に合うようできるだけ早い時期にご入金いただくようお願いします。

入金方法は、「金沢大学課外活動振興基金(部活動選択はもちろんヨット部)」
https://kikin.adm.kanazawa-u.ac.jp/kikin/kifu/index.html#head4
又は「ゆうちょ」に入金をお願いします。

なお、課外活動振興基金に入金される際は、他大学OBの方からご寄付をいただいていることもあり、備考欄に卒年と金大OBOGと記入していただけると幸いです。

よろしくお願いします。

▼添付は、現役より寄付のお願いです▼

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平成22年卒OG 矢田友美(石倉監督の代理投稿) 2024/02/02 (金) 01:17:17 >> 2

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いつもお世話になっております。
支援チームの矢田です。

本日2/23(金)、無事に七尾艇庫から支援艇1艇、470 9艇、スナイプ9艇を搬出し、和倉温泉運動公園ヨットバーバー(石川県七尾市)、滝港マリーナ(石川県羽咋市)への移動が完了しましたことをご報告いたします。

この度の艇搬出にあたり、皆様方に多大なご協力を賜りましたことを心より御礼申し上げます。

まず今回の艇搬出を計画するにあたり、金沢大学学生支援課の皆様には艇庫の視察、各種手続き関連で大変お世話になりました。

また艇の保管先として受け入れて下さった、和倉温泉運動公園ヨットハーバーの指定管理者 一般社団法人ななお・なかのとDMOの遠藤様、滝港マリーナ管理者の山辺様、本校OBで羽咋工業高校ヨット部顧問の瀧川先生には、被災対応等お忙しい中、各種手配、事前の視察等において、大変お世話になりました。

本日の艇運搬に関しましては、株式会社丸玉運送様、羽咋工業高校ヨット部OB 中村様、本校OB・石川県セーリング連盟の岩城様に運搬のご協力をいただき、本校OB・元監督の株式会社久世ベローズ工業所 久世様には、トラックをお貸しいただきました。

ヨット輸送事業を展開されておられる株式会社丸玉運送様には、遠方からお越しいただき、玉山会長のご厚意により、無償でヨットを運搬していただきました。

そしてベストウィンドの高木克也さんには搬出計画を含め、様々な相談に乗っていただきました。

ここに至るまで、多くの皆様のご協力のおかげで無事に、そして安全に、当初の予定より早く艇の搬出を実現することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の搬出作業では、支援チームは私含め参加できていないメンバーが多い中、快く参加を引き受けてくださった県内在住のOBOGの皆様、そして現役の皆さんにも、深く感謝いたします。

今後については、3月は琵琶湖に活動場所を移し、近北学連の皆様のご協力のもと、同志社ウィークに向けて練習に励みます。4月以降の活動については改めて、詳細が確定しましたらご報告いたします。

最後になりましたが、この度は多くの皆様のご協力のおかげで、ひとまずは大切な艇を安全な場所に移すことができ、OBOG・現役ともに、安堵の思いです。改めて、私たちのためにご協力、ご支援いただけましたこと、深く感謝申し上げます。

今後とも復旧復興に向けて尽力いたしますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

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同志社体育会ヨット部鯨会(OBOG会) 水上真吾 2024/02/25 (日) 10:25:53

支援チーム 矢田様
おはようございます 水上です
艇が無事移動出来てよかったですね。余震を心配しておりました。
私は、15年程前に七尾市の艇庫、合宿所を見学させていただいた事があります。
トイレの張り紙が強く印象に残っています。
また、当時の会長さんコーチの皆様と会食させていただきました。
インカレ常連校、金沢大学ヨット部の能登半島での練習環境やヨット部へのサポートについて意見交換させていただきました。強さの秘訣を知りたいと思ったからです。ベストウインド高木氏のサポートも大きいですね。
大阪、滋賀では今も金沢大OBの皆様と交流させて頂いています
では、琵琶湖、同志社ウィークでお待ちしています。

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平成22年卒 OG矢田 2024/02/28 (水) 10:40:10

同志社体育会ヨット部鯨会
会長 水上様

お世話になっております。
OB支援チームの矢田です。
いつも活動を気にかけてくださり、本当にありがとうございます。
まずは無事に艇を搬出でき、ホッとしております。

約15年前にお越しいただいていたのですね。
もしちょうど15年前でしたら、私が4年生の頃なので、お会いしているのかもしれませんが、私の学生時代の記憶が曖昧で悔しいです、、、当時から弊部を気にかけてくださっていたこと、とても嬉しく思います。

3月は同志社大学さんとも練習させていただく機会をいただいておりますので、強さの秘訣を学ばせていただけたら幸いです。
同志社ウィークをはじめ、皆様の温かいサポートに感謝いたします。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。