25認知科学概論

25年度認知科学概論 / 293

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F22022 2026/02/06 (金) 17:14:49 8c4de@5b21a

[課題3]
知覚と行為・運動が循環している例として、歩行中に段差を避ける行為が挙げられる。人は段差の高さを視覚的に知覚し、それに応じて足の上げ方や歩幅を調整する。しかしこの知覚は、静止した観察によって行われているわけではなく、実際に身体を動かしながら更新され続けている。
生態心理学の観点では、知覚は行為の結果として変化し、行為は新たな知覚を生み出すという循環的な関係にある。つまり、段差の「越えられる・越えられない」という判断は、脳内で完結する計算ではなく、身体運動と環境との相互作用の中で成立していると考えられる。

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