ウキウキwiki

全ネット震撼!絶対に遭遇したくない3つの都市伝説にでてくるキャラクター

0 コメント
views

20年くらい前なら、我々は暗い部屋でろうそくを立て、あるいは合宿所などで自らの幽霊話を友達の前で披露したものだ。そして現在、幽霊話はインターネットの電波によってやってくる時代となった。

 インターネットは世界中の怖い話や不気味な話、超常現象の情報の宝庫である。魑魅魍魎がうごめくネットの世界では、あきらかに胡散臭いものから信憑性を帯びたものまで多種多様にころがっている。ここでは世界的に有名となった4つの都市伝説にでてくるインパクトの強いキャラクターたちを見ていくことにしよう。

不幸を連れてやってくる「スレンダーマン」
真っ白な顔と2本の異様に長い腕を持ち、細くて長い胴体は2.4メートル近くあると言われている。彼らは闇夜にとけこむ存在「スレンダーマン」だ。インターネット上で最も有名な謎に包まれた殺人鬼である。
 2009年のSomething Awfulというフォーラムに投稿されたスレンダーマンは都市伝説となるまでに有名になった。世界中に突如として現れるスレンダーマンの目的は誰も知らず、私たちが断言できるのはただ一つ「スレンダーマンが現れる所に災いは訪れる」という事だけである。そして、スレンダーマンの標的にされたが最後、逃げる事は不可能だ
スレンダーマンを表現するのは非常に難しい。何故なら彼の外見や行動などの情報は都市伝説によってまちまちだからだ。時にはストーカーのように人の後を付けてゆっくりと消え去ったり、遠くからただ眺めるだけの場合もある。時に謎の電波妨害をする事もある。そして人間を人形に変える事や、人間の考えを読み取る事も可能であると言われており、瞬間移動するのを目撃したという人すらいる。更にはあなたを殺人鬼に変えてしまう事もある。

写真を拡散しないと呪われる「スマイル・ドッグ」
1990年代、とある掲示板サイトで驚愕の写真が投稿された。画像は「Smile.jpg」と名付けられており、ハスキー犬が暗い部屋の中で人間が笑っているかのような不気味な笑みを浮かべていたのだ。また、写真の左端には血にまみれた人間の手が見える。
 話によると、オリジナルの写真を見た人はこの「スマイル・ドッグ」に呪われたという。そして、ある日突然視界の前にスマイル・ドッグが現れ「写真を拡散しろ」と要求していくと言われている。この話が浸透し、拡散していく中、多くの人が不眠症や精神異常を訴え、それに耐えられなかった人は自殺したとまで言われている。
元々都市伝説として数年前に書かれた「スマイル・ドッグ」の話だが、写真が現れてからというもの、瞬く間に彼の存在は世界に広まった。多くの人がこの写真に怯えた事を考えると、この暗く、不気味で、背筋が凍る写真には本当に何かがあるのかもしれない。それが多くの人を魅了し、見続けさせてしまうのだろう。

邪悪な魂を持つ人形、「ロバート人形」
何が怖いってロバート人形は実在するということだ。彼の伝説はフロリダで数十年も語り継がれており、映画「チャイルドプレイ」にも大きな影響を与えたのではと言われている。しかし彼の存在を最も有名にさせたのはインターネットだった。
この都市伝説はトーマス・オットー氏の家で働いていた、黒魔術に心酔していた元執事が、オットーの息子であるロバートに人形をあげた所から始まる。ロバート少年は人形を気に入り、自分の名前を付けて肌身離さず持ち歩いていた。そしてその頃から異変は起き始めたのだ。
 ロバート少年は自分の本当の名前は「ジーン」であり、人形こそが本物の「ロバート」だと言い始めたのだ。彼は部屋に引きこもり、そこでロバート人形と共に過ごした。部屋からは確かに「二人」の声が聴こえてきたと言う。一人は怯えた子供の声、そしてもう一人は低く、怒りに満ちた声だったそうだ。

 ある日トーマス・オットー氏が部屋を蹴り破りロバート少年の部屋に入ると、部屋の隅で丸まっているロバート少年とそれを眺めるかのように置かれたロバート人形の姿を目撃したという。
時間が経過するごとに不可解な現象が増えていった。部屋にあった他の人形が八つ裂きにされたり、誰もいない部屋から笑い声が聞こえたりしたそうだ。ロバート人形は毎晩ロバート少年が就寝した後、家人のベッドルームに忍び込み、ベッドの下に隠れる事が増えて行ったという。人形のニタリと笑った顔は人々を震え上がらせた。人形の恐ろしさに耐えられなくなった家族は、ロバート人形をケイ・ウェスト美術館に預けた。ロバート人形は今でもその不気味な微笑みで美術館に来る人間を見つめている。

るるる
作成: 2023/06/01 (木) 07:37:45
履歴通報 ...