異世界に行く方法1:紙に「飽きた」と書く
異世界に行く方法で、一番よく言われているのが『紙に飽きたという文字を書く』というおまじないのような方法。書き方や書いた後の方法などをお教えします。
紙に「飽きた」と書いて異世界に行く方法
1.5cm×5cmの紙に出来るだけ大きく六芒星を書く
2.星の真ん中に「赤色」で「飽きた」と書く
3.書き終わった紙を握るか、枕の下に敷いて寝る
4.次の日、紙がなくなっていたら成功
単に手放してしまっているだけで、枕元や布団に紙が落ちている場合は失敗です。完全に紙がなくなっていると成功。どうして紙がなくなっているのか?というのは、自分とは違う世界の自分もしくは誰かと入れ替わったからと言われています。
異世界に行く方法2:エレベーターを使用する
異世界に行く方法で次によく試されているのが、『エレベーターを使用する』方法です。これには少し手順があり、間違えると効果がないので暗記するか手順をメモした紙を持っていくかした方が良いでしょう。
1.10階以上ある建物のエレベーターに一人で乗る
2.エレベーターに乗ったまま、4階、2階、6階、2階、10階へと移動する(途中で誰かが乗ってきたら失敗)
3.10階まで行ったら、降りずに5階を押す
4.5階に着いたら若い女性が乗ってくる(話しかけては駄目)
5.乗ってきたら、1階を押す
6.エレベーターが10階へと上がっていく(途中で別の階を押すと失敗)
7.9階を通り過ぎたら成功
5階で乗ってくる若い女性は、『人ならざる者』だと言われています。そして話しかけては駄目だと。その女性と一緒に10階まで行くのは純粋に怖いですね…
異世界に行く方法3:合わせ鏡を使う
異世界に行く方法は、「合わせ鏡」を使用する方法。ただこれは諸説あり、午前2時、午前2時22分、午前2時24分、午前4時44分など時間が曖昧です。どの時間で成功するのかは残念ながら分からなかったので、合わせ鏡を使用する際は一回ずつチャンレジしてみる必要がありそうです。
合わせ鏡で異世界に行く方法
1.手鏡を持って風呂場へ行く
2.指定の時間に手鏡を風呂場の鏡へ向け、風呂場の鏡をとおして手鏡を見る
3.何者か(悪魔?)が映るので、目を合わせる
4.鏡に吸い込まれる
鏡になにかが映り、それに引きずり込まれる…なんとも恐ろしい旅立ち方ではありませんか。連れていかれた先は異世界と言われていますが、何もない無の世界であるとも言われています。
異世界に行く方法4:電車を利用する
異世界に行く方法7選の5つめは、「電車」を利用するもの。関東の電車ですので、その地区以外の人は試すのが大変だと思います。そして関東地区の人であっても、手順がそれなりに多いので試すのには労力がかかりそうです。ただその分異世界に行ける確率も少しは高い…かもしれません。
電車を利用して異世界に行く方法
1.米を10粒用意する
2.秋葉原駅へ行く
3.そこから日比谷線に乗り、茅場町駅で降りる
4.ホーム内を八丁堀方面へ向かって歩く
5.鉄格子の中に塩が置かれているところがあるので、その塩を崩す
6.東西線の高田馬場駅へ乗り換える
7.ホーム内を西武新宿線乗り換え方面へ向かって歩く
8.塩が置かれている場所があるので、それも崩す
9.再度、東西線で茅場町駅へ向かい、降りる
10.改札を出て「4a出口」の階段の下に、用意していたお米を10粒置く
11.日比谷線の茅場町駅に乗り、築地駅で降りる
12.ホーム内を築地本願寺方面へ向かって歩く
13.鉄格子の中に塩が置かれている場所があるので、その塩を崩す
14.再度、日比谷線へ乗る
結構大変な手順ではありますが、成功すると異世界に行けるようです。もし何も起こらなかった場合は置いたお米を回収し、崩した塩をすべて元通りに整えておきましょうね。
異世界に行く方法5:幽体離脱する
『幽体離脱をする』という方法でも、異世界へ行けます。しかしこれを試すにはまず幽体離脱が出来るようにならなければなりません。出来てしまえば行けるわけですから、その習得方法を載せておきますね。
幽体離脱の方法
1.横になり、瞑るか瞑らないか程度の薄目状態で午前2時を待つ
2.頭の中で、自分が起き上がる状態を想像する
3.何度か繰り返し想像したあと、そのまま少し眠る
4.目が覚めたら、お腹に力を入れて一気に起き上がる
5.実際には身体は動かず、意識だけが起き上がっていたら成功
幽体離脱に成功すると、幽界という異世界に行けるらしいです。幽体離脱はなかなか難しので挫折してしまいかねませんが、何度も練習を重ねるうちに出来るようになるそうです。想像力も大切なので、自分が起きあがるイメージを明確に持てるようにもならなければなりませんね。
異世界に行く方法6:32と呼ばれる魔術を使う
最後は『32と呼ばれる魔術』を使用する方法。この方法はとにかく根気が必要です。道具はわりと簡単に準備が出来るのですが、1日に1回の儀式を31日間続けなければなりません。
魔術を使って異世界に行く方法
1.綺麗な白い布の上に紙を1枚用意する
2.紙の中心に方位磁針を置く
3.方位磁針に沿って、32方位を書く
4.対極にある方位(北と南、東と西など)を線で結ぶ
5.全て書き終えたら、紙の中心にろうそくを置いて夜を待つ
6.1日目の夜に、まず「北」の方位に沿って、自分の片手の血を刷り込んだ木の枝(出来るだけ細くまっすぐなもの)を乗せる
7.ろうそくに火を灯す
8.ろうそくに火が灯っている間は目をつぶり、自分の心臓辺りで同じようにろうそくの火が灯っているのを感じる
9.実際のろうそくと自分のなかのろうそく、2つのろうそくが同じ温度になったように感じたら目を開け、実際に灯るろうそくの火を消す
10.最後に枝を北微東に動かし、1日目の儀式を終える
11.次の日からも毎日同じ時間に枝の方位を時計回りに動かしながら儀式を繰り返していく
12.31日まで同様の儀式を行ったあと、北北西の方位に置かれた枝を北微西の方位に置いて最後の儀式を終える
13.翌月の1日の朝、枝が北に向いていれば儀式は完了
【儀式を行う際の注意事項】
31日ある月の1日目から31日間連続して行わなければならない
この儀式を誰かに見られてはならない
儀式上の手順を除き、道具を一切動かしてはならない
儀式を途中で中断してはならない
ろうそくに火が灯っている間、自分のなかに感じるろうそくの火を消してはならない
実際のものと自分のなかのもの、2つのろうそくの火の温度が同じになったと感じるまでは目開けてはならない
制約もそれなりにあり、成し遂げるまで大変かもしれません。しかし儀式が無事完了すれば、例え異世界に行けなかったとしてもなにかは起こりそうですね。