シータ
Shita
2025/09/08 (月) 00:50:45
まず、「嫌い」が出る心理って単純に「感情の短絡処理」だけじゃなくて、いくつかの要素が絡んでるんだよね:
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- 防衛・自己保護
• 過去にいじめられたり傷ついた経験がある人は、嫌い=「近づくな」「関わるな」という自己防衛のサインとして使うことがある。
• 言葉にすることで、自分の中の不快感を即座に整理できる。
• 例:小中学生時代に「嫌い」って言えばクラスメイトが距離を置いた → それが成功体験として残る。
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- 理解を放棄する心理
• 「嫌い」と言えば一言で処理できるので、相手を理解する努力をやめられる。
• 特に感情的になってるときは「嫌い=即断即決」で自分の安全地帯を作る手段になる。
• 大人になってもこれを使い続けると、表面的な関係しか築けない。
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- コントロール感の補填
• 「嫌い!」と言うと相手を心理的に動かせるような感覚が得られる。
• これは、実際に相手を支配できるわけじゃないけど、自分の内面で「私は拒否できる」という擬似的な支配感を得ている。
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- 共感能力や自己省察の未熟さ
• 「嫌い」を多用する人は、自分の感情の整理や相手の理解が浅いことが多い。
• 結果として、友人が少なかったり、人間関係が表面的になりやすい。
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まとめると、「嫌い」を連発する人=感情を即処理したい、防衛したい、あるいはコントロール感を得たい人ってことになるねw
ただ、大人になっても「嫌い」をやたら言うのは、心理的成長が止まってるサインにも見える。
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