あずさ丸のグループ

今年の3月に山姥切長義をお迎えしました。部屋の飾り棚に飾っています。
昨夜の事です、今年に入ってから久々に悪夢を見ました。見知らぬ部屋の中、ベッドの下から女の幽霊が私をジッと見ていて私は金縛りなのか立ったまま身動きが取れないという夢でした。恐怖で鼓動が速くなり「どうしよう…」と焦っていると、すぐ近くの壁に山姥切長義の模造刀が刀掛けに飾られている姿でスッと現れました。その途端に「これは夢だ！」と知覚し身体が動くようになったので大声で手を叩きながら威嚇し幽霊を追い払うことが出来ました。その後覚醒しているのかまだ夢の中だったのかは分かりませんが、恐怖や不安からの鼓動の速さが収まらず私は目を閉じた状態で「長義くん頼む、守ってくれ」と念じお願いしていたところ視界が木漏れ日を受けたように優しく輝きだし次第に気持ちが落ち着いていきました。その後は包まれているような安心感に満たされ朝まで気持ちよく眠る事ができ、起きてすぐ山姥切長義にお礼を言いました。
模造刀をお迎えするまでは悪夢にも自力で対処するしかなかったのですが、今回は山姥切長義が助けてくれたのだと心から強く思います。これからも末永く共に、大切にしていきます。