募集掲示板 検索除外

基本事項
使用システム: ダブルクロス The 3rd Edition
ステージ: 通常
募集人数: 3～5人
日時:2/21(金) から毎週金曜日 20:00～24:00
使用ツール: ユドナリウムリリィ
募集締切: 2/17(月)20:00 あるいは定員まで
　　　　　キャラクターシートは〆切までに提出をお願いします
　

参加希望者は要項確認の上、下記を含むコメントで参加希望の表明をお願いします。

　
①ルールブック・サプリの所持状況（略称表記可）
②希望HO（第1～3希望まで）
③imgディスコードサーバーへの加入状況
　

レギュレーション

　
経験点:+90+4(フルスクラッチ224点)
※4点分はイージーエフェクトのみに使用可能

〔採用ルールブック・サプリメント（必須は太文字）〕
基本1,2,上級
パブリックエネミー(PE)
インフィニティコード(IC)
ユニバーサルガーディアン(UG)
レネゲイズアージ(RU)
エフェクトアーカイブ(EA)
リンケージマインド(LM)
ヒューマンリレーション(HR)
レネゲイドウォー(RW)
カッティングエッジ(CE)
バッドシティ(BC)
アイテムアーカイブ(IA)
アンチェインアームズ(UA)
※RW,CE,BCはエフェクト及び一部アイテムデータのみ適応

FH所属PC:不可
アージエフェクト:有
トレイルデータ:無
カラーロイス:有
REC アイテム:有
REC Dロイス:有
カンパニー:無
　

留意事項

前編と後編の二話構成です。
前編終了後、経験点が配布されるため一回分の成長が挟まります。
構成上、長めの拘束（日程的な意味で）になる可能性が高いため、その点をご留意いただければ幸いです。
また、当卓ではアンチェインアームズ記載の世界情勢の変化は発生していないものとしますが、
ミストルティンシンドロームは問題なく使用可能です。
　

トレーラー

　
『世間にはどんなに善意にとろうとしても、けっして水に流せない侮辱ってものがありましてね。』
『なにごとにも踏み越えてはならない、危険な一線というものがあるものなんです。』
『というのも、いったんそれを踏み越えてしまうと、もう後もどりができなくなるからです。』
―――フョードル・ドストエフスキー著、『罪と罰』より抜粋

この世界は、嫌になるぐらい平等だ。
そして、清々しいまでに不平等だ。

厳格に定められた法によって、公正な裁きが行われる。
画一化された罪科を享受すれば、その罪障は祓われる。

だが、自らの行いを告白し、認めた事で、犯した罪が消えるのだろうか？
贖罪とは、何をして完遂とされるのだろうか？

老婆達を殺したラスコーリニコフは、背筋を伝う咎に耐え切れず、その罪を自白した。
そしてついには、愛するソーニャと結ばれ救いを手にする。

―――ふざけるな。

そんなことは、認めてなるものか。

贖えよ。贖えよ。贖えよ。
罪滅ぼしだと謂うのならば、それならば。
罪は、滅ぼされてこそ―――贖罪と成り得るのだ。

ダブルクロス The 3rd Edition『CRIME；END PUNISHMENT』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
　

ハンドアウト

　
[HO1]（1名）
推奨ワークス／指定カヴァー：高校生ワークス／高校生
シナリオロイス①：藤浦(ふじうら) 啓(けい)
推奨感情：P任意／N任意
シナリオロイス②：久世(くぜ) 凛音(りんね)
推奨感情：P任意／N任意
解説：
君はS市の公立高校に通う高校生だ。
日常生活を送る傍ら、超常の存在―――オーヴァードとして、UGNに協力し戦っている。
四月、春休みを終え、君は高校二年生へと進級した。
そして幼馴染であり、親友か、はたまたそれ以外の関係か。
いずれにせよ、キミと非常に親しい間柄にある少女・藤浦 啓とも同じクラスに編入され、期待に胸を膨らませる新学期。
始業式の後のホームルームを終え、帰宅の準備をしている最中に、ふと誰かの視線を感じる。
その方向を見遣ると、今年からクラスメイトになった少女―――久世 凛音と、目が合った。

※このHOを選択する場合、PCの両親か少なくとも片親が存命であることが必須となる。
　
　
[HO2]（2～3名）
推奨ワークス／カヴァー：UGN支部長&UGNエージェント／任意
シナリオロイス：“私刑衆(リンチマン)”
推奨感情：P任意／N脅威
解説：
君はUGNのS市支部に所属するエージェントの一人だ。
最近は市内でのファルスハーツ構成員による事件もなく、突発的なジャームの発生や他支部への応援要請を受ける日々を送っていた。
そんな折、君、もしくは君たちの元に来客があったと支部に常駐している職員から連絡が入った。
疑念、不安、焦燥、抱く感情は様々だろうが、客人を待たせるわけにもいかない。
急ぎ支部へと帰還し、支部長室の扉を開けると、トレンチコートを羽織った壮年の男性がエージェントの到着を出迎える。
「突然呼び付けてすまんね、要請に応えて頂き感謝する。俺は谷(たに) 修成(しゅうせい)、レネゲイド関連事件担当独立捜査課の刑事だ」
警察手帳を見せながら、谷刑事は事のあらましを話し始めた。

※このハンドアウトを選択するPCが複数存在する場合、UGN支部長のワークスを選択したPC一名が必須となる。
　
　
[HO3]（1～2名）
推奨ワークス／カヴァー：任意／任意
シナリオロイス：人狼事件
推奨感情：P好奇心／N任意
解説：
君はS市で活動するオーヴァードだ。
探偵か、情報屋か、もしくは裏社会で活動するならず者の一人か。はたまた、一般家庭に身を置くイリーガルなのかもしれない。
思惑は数あれど、君は利害関係の一致からUGNと協力体制を取っており、支部長からの要請で事件解決に当たった事もあるだろう。
そんな君が今日も一仕事を終えて何となしにテレビの電源を入れると、ワイドショーの画面には不吉なテロップが並んでいた。
『身元判別が困難な惨殺死体。まるで獣に襲われたよう……？』
神妙な顔付きで原稿を読み上げるキャスターの声がスピーカーから流れ出す中、日常を侵蝕する異常の気配に君の肉体に宿るレネゲイドがざわつき始める。
情報が必要だ。君はUGNのS市支部への連絡先が登録された端末を手に取った。

※このハンドアウトを選択するPCが二名存在する場合、少なくともOPシーン内では同じ部屋に居ることとなる。