概要

『ダブルクロス The 3rd Edition』のリレーキャンペーンの参加者の募集です。
詳細は下記要項にて。

　リレーのシナリオの方向性

リレー内容としては血なまぐさい儀式とかする怪しい宗教団体が襲ってくるから皆で倒そう！という感じです
敵としては宗教団体の幹部や血生臭い儀式によって生まれた怪物などが相手になります。ペルソナシリーズとか高校生版パルプクトゥルフとかというとイメージし易いでしょうかね…？
1話でその宗教団体にPCたちが関わったせいで狙われるようになる～最終話でPCたちがその宗教団体の信じる神とやらをしばくぐらいの雑な箱しか用意していない為、日時含めて予め相談して詰めたいと考えております（その為ディスコは可能な限り参加して貰いたい）

なんならHOも暫定と言いますか特に希望が無い場合はこういう感じで参加出来ますよと用意したものなので、全員がPC4的な感じで偶然教団の異様な儀式に居合わせたとかそういうのでも構いません
流石にプランナー幼馴染は誰か一人以上いた方がわかりやすくなるとは思いますが…

　開催日時

毎週火水21:00~　3時間程度
開始は三月上旬を予定しております
※日程は別の平日への移動やどちらかを予備日にするなど減らす方向では可能なものの、特に休日に関しては主催者都合で参加出来ない可能性が高いことはご了承下さい

　定員

3~4名
参加希望者はコメント欄に下記をご記入下さい
・所持ルールブック（省略有）
・希望HO及び覚醒枠を希望するか覚醒済みを希望するか
・imgディスコードサーバーへの加入状況及び希望

　使用ツール

ユドナリウムリリィ
discord（連絡用）
ゆとシート　「」鯖予定ですが不具合ある？場合は公式鯖で
AI生成画像を使用します

　ルールブック及びレギュレーション

・使用ルールブック・サプリ
必須：基本1・2 / EA / IA
推奨：LM / HR
使用可：その他基本ステージで使用可能なもの
禁止：CRC系

・作成
ステージ：基本ステージ
経験点130点（初期作成）＋イージーエフェクト用4点
技能レベル制限なし

・その他不採用
ロイスの拡張ルール（カラーロイス）
トレイルアイテム
グレイプニルPC
FH及びゼノスアイテム（ただしFH版コーリングシステムはどの陣営、覚醒枠であっても可）
アクシズ・リエゾンエージェントのエンブレム（本部・マスターエージェントは可）

　備考及び注意点

・PCたちは高校生を想定している為、可能であれば飛び級ないしは浪人含めて高校生として作って下さい。また、ワークスとしてUGNチルドレンとエージェントそれぞれ各種を高校生として扱っても良く、その場合初期作成の情報はUGNではなく噂話として扱います。覚醒枠でないことを希望される方はSettei的にはFH及びゼノスエージェントでも構いません。
※一応選択出来るようHOも二種用意しましたが、可能であれば全員が覚醒枠or覚醒済みの方がわかりやすいかもしれません。

・時系列的にはUA前の話になりますがUA所持の方はミストルティンも使用可能とします。何なら何故か都築京香さんJKですし。

・覚醒枠のPCたちも過去に何等かの経験を経てワーディングを受け付けない程度の能力を発揮しています。クトゥルフ的な神及びそうでもない超越者の力を引き出す特異なオーヴァードであるとGM的には嬉しいが別にそんなのじゃなくても良いです。またその場合例えその超越者に歯向かう時が来ても力を振るうのに支障は一切無く、神と人の差が力の差だけならば神の存在など不要だ！と切り捨てても構いません。

・また、GMが全てのルルブを所持している訳ではない為、見落としなどがあるかもしれません。これOK？とかこれ採用まずいのでは？という話があれば是非ご相談下さい。
初期経験点についてもキャンペーンの為ある程度成長を見越して130点+4としていますが、もっと欲しいという方が多い場合多少弄る予定ではあります（それでも精々+30点ぐらいを予定）

　トレーラー

　――天つ星に封じられし陰を裂く光芒は、同種たる果て無き暗黒を渡る超越者をも灼き尽くす。
　超越者の力に魅入られ従う者たちは、その者が地球へと降り立つ用意を進めながら、天敵たるかの光芒を宿す者を葬るべく動き出した。

　星々が集い星座を成すように、因果に導かれた者たちが集い、絵図を成していく。
　その姿はあたかも地獄の再現の如く。その果てには審判が待ち受けているかのように。
　昨日と同じ今日、今日と同じ明日――だがそこには最初から不変の安寧など無かったのだ。

　ダブルクロス3rd edition『Red,Hot & Heavy』
　背徳の焔が燃える時、運命の輪は廻りだす――。　

　◆HO

※上が覚醒、下が覚醒済
　ワークスに関しては最上記※参照、カバーは高校生とする。教師は要相談。

PC1:シナリオロイス…都築京香,日向悠理
・貴方はN市の学校に通う普通の高校生である。幼馴染で容姿端麗成績も全て2,3位以内と優秀、しかし時折ぼーっとしていたりと抜けている所もあって人気の高い生徒会会長（PCの誰かが会長希望の場合は副会長）の都築京香と一緒に帰っている時、路地裏から銃声が聞こえ、彼女は慌ててそちらへと駆け出す。彼女を放って置けずに共に現場に向かうと、そこでは銃を持つ集団と、不良生徒として有名な日向悠理が戦っており……その流れ弾は偶然にも貴方の身を穿った。
　致命傷で意識が途絶えかけている貴方にそれは問う――選べ、人にも悪魔にもなれず足掻くか、今すぐくたばるか――。
・貴方は表向きは高校生のUGNN市支部のイリーガルである。とある日、プランナーが目の前に現れたかと思うと、「このプランには貴方が必要なの。影無き光を封じ、星空という深淵より来たる者に幕を引く……それは、貴方にしか出来ないの」と意味深な言葉と共に貴方を誘い、その誘いに乗ると、その先で銃を持つ集団と不良生徒として有名な日向悠理が戦っていた――。

PC2:シナリオロイス…春日恭二,不可思議な新興宗教団体（星海教団）
・貴方は生徒会に所属している。そこに妙に尊大な物言いだが妙に愛嬌があり人気の高い化学、物理、生物担当であり生徒会監督役の教師、春日恭二に呼ばれる。と言うのも、最近巷に星海教団たる不可思議な新興宗教団体がN市にも現れており、不審な動きを見せているから後日改めて藁半紙で配布するということであった。そんなことのあった帰り道、いつもの帰り道として一瞬路地裏に踏み込んだ所で、奴を追えなどと怒声をあげながら路地裏を駆ける集団と出くわし、そして彼らは貴方が自分たちを見ていることに気づくと銃口をこちらに向けて来た――。
・貴方は春日恭二とちょっとした知り合いであるが、これは敵でも味方でも良い。ある日彼は憔悴した様子で愚痴を零した。「FHやUGNに限らず、どうにも『神』とやらを崇め力を得ている輩が居るらしい。私としてはこの大いなる力は己の為にこそ使われるべきであり、組織などならまだしも、怪しげな宗教なんぞに使われるなんざごめんだ！ しかし我が身一つでは捜索もままならん……」
　春日の苦労はともかくその謎の宗教グループに危険な気配を感じた貴方は路地裏に踏み込むと、いきなりそれらしき集団と出くわした――。

PC3:シナリオロイス…霧谷雄吾、死んだ兄弟姉妹
・貴方の両親は1年前に子供の死（貴方ではない。兄姉弟妹はPLに決めて貰う）を切っ掛けに星海教団の『神』を信仰し始める。金銭的には問題が無かったが、供物として鳥獣の死体を祭壇に捧げるなどの凶行を始め、明らかに正気を失った様子であった。そんな折、少し遠い親戚の霧谷雄吾が自身の身元を引き受けてくれることとなり、ようやく安心出来る生活が戻って来たと思っていた……死んだ筈の貴方の家族が目の前に現れるまでは――。
・貴方はUGN支部長あるいはそれに準ずる立場である。そして過去に作戦の中で大切な友人を失い、その家族に死を告げたことがある。そんな苦い過去やしがらみに囚われながらもいつも通りの業務を続けていたが、去年頃から死者を蘇らせる儀式などの話と共に不可解な新興宗教団体、星海教団の名を聞くようになる。その件に関して霧谷雄吾も事件を追っているが、どうやらUGNやFHにすらシンパが居るらしく、その実態を掴めないでいるようだった。
　ある日、調査の最中に亡くなった筈の友人の姿を路地裏に見つけ、その背を追うと、彼とその仲間らしき集団がＰＣ2を襲撃（覚醒枠の場合殺害）している場面に出くわした……。

PC4:シナリオロイス…星海教団or『神』、日向悠理
・新興宗教団体が動物たちの死体を使ったグロテスクな儀式を行っているという動画がダークネットで流れて来たのを見た貴方は、それがN市の廃墟群ではないかとピンと来る。興味が沸いて現場へと向かった貴方が目撃したのは、人間の死体を使って儀式を執り行う黒衣の者たちと、それに呼応して一瞬顕現した『神』を思わせる何か……それは閃光めいて貴方の胸を穿ち、そこから膨れ上がる異能が目覚めるのを感じた。
　その瞬間、背後から何者かに斬られる（あるいは異能を以てして受け止めるなどしても良い）、そこには貴方を――いや、貴方に宿った『神』に憎しみの目を向ける白髪の青年、日向悠理が居た……。
・※貴方がどっかのイリーガルである以外は大体同じ。

　◆あらすじ（PCたちのOPについて詳しくはHOの項参照）

　10年前。A市に突如大火災が発生し、その地域では有名な飛鳥石舞台を除いて全てが焼失、ガラス質に変化した地面しか残らなかった。小さな村であった為に被害者はさほど多くなく、目撃者も少なかったが、その際、飛鳥石舞台と呼ばれていたそれが火災の中で飛行し、輝きを発していたとの噂が残っている――。
　そして現代。時折行方を眩ます白髪の不良生徒として有名な風紀委員の日向悠理は、自身を狙って来る新興宗教団体『星海教団』と対峙していた。自身の力の危険性を知る彼は、膂力で振るう野太刀のみで彼らを圧倒していたが、数の暴力に負け（or『神』に取り憑かれたＰＣ4と相打ちになる形で）逃亡、教団に追われながら路地裏を駆けて逃げ出した。
　その逃亡劇に偶然ながらも次々と現れるPCたち、そしてその中心には死んだ筈の人間。N市を舞台に、大きな事件が起ころうとしていた――。

　◆トレーラー

　――天つ星に封じられし陰を裂く光芒は、同種たる果て無き暗黒を渡る超越者をも灼き尽くす。
　超越者の力に魅入られ従う者たちは、その者が地球へと降り立つ用意を進めながら、天敵たるかの光芒を宿す者を葬るべく動き出した。

　星々が集い星座を成すように、因果に導かれた者たちが集い、絵図を成していく。
　その姿はあたかも地獄の再現の如く。その果てには審判が待ち受けているかのように。
　昨日と同じ今日、今日と同じ明日――だがそこには最初から不変の安寧など無かったのだ。

　ダブルクロス3rd edition『Red,Hot & Heavy』
　背徳の焔が燃える時、運命の輪は廻りだす――。