映画界の星と思っていた俳優・松田優作の遺作「ブラック・レイン」が公開されて
(公開中に癌で亡くなった)大ヒットもしたし、最高に凄い役者と思ってスクリーン
にくぎずけになって見ていた。。
「ブラック・レイン」は1989年作品で、リドリー・スコット監督、マイケル・
ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健に松田優作共演のアメリカ映画。
日米の刑事が協力しあい、大阪のヤクザ組織との戦いを描いたもので、松田は撮影中
も癌を隠して撮影に臨んでいた。公開後、彼の演技に感嘆し、映画会社から多くの
オファーがあったと。。
その1年後、熊本パルコとの協力で、パルコルナホールにて、「松田優作映画祭」を
実施した!「ブラック・レイン」の他に、東映の「遊戯シリーズ」と、テレビ番組で
1979年から全27回シリーズで放送された「探偵物語」の全話を!
10日間位の大?映画祭。ジョンは付きっ切りの映写担当。
テレビ「探偵物語」は、松田優作扮する工藤探偵のおかしく?ハードボイルドタッチの
冴えていないがはまっている、松田のおとぼけに冴えている探偵物語なのだ。共演は、
成田三樹夫と倍賞美律子。とても面白い癖になるストーリーです!
今回で一番書きたかったのは、その最終話(27回目)、タイトル名は「ダウン・タウン・ブルース」。そこで、工藤探偵は刺されて死ぬのですが、バックに全27回で初めて流れる
宇崎竜童の30秒だけの唄声! 映写しながら1回の唄声でしびれてしまった!
資料にも載っていないので、監督が好きで歌を挿入したとしか思えない。。
それから忘れることもなく、道端にも落ちてなく、10年の月日が。。
で、判明したのが、1977年リリースのダウンタウン・ブギウギバンドの「身も心も」。
作曲は宇崎竜童、作詞は阿木洋耀子。最初のイントロがカッコイイ!
そして、詞も。少しだけ載せます。
「犬の遠吠え ひとしきり激しく 身体おこして 時計を見れば 夜はまだまだ
その色を変えずに 月の明かりが 手元を照らしている 言葉はむなしいけど
ぬくもりなら信じよう 涙は裏切るけど 優しさは分かち合える 身も心も 身も心も」
作詞の阿木耀子の言葉のインパクトにいかれてしまった。。
Utubeでは、多くの歌手が、宇崎(宇崎のライブ版がグー!)に負けじと歌ってます。
時々、1人静かに、月に向かって、ジョンも吠えて(唄になってない)ます。