今夏 3館合同の「笠智衆映画祭」、第2弾の上映会が昨日開催された!
日和も残暑厳しい玉名の地で、昨日は滅多に上映もテレビ放送もされない映画が
上映されたのだ!
それも無声映画、いわゆるサイレント映画なのだ。かなり昔はスクリーンの横に
活動弁士が立ち、登場人物全ての声色を出してセリフを喋っていたのだ。
今も若い人が活動弁士になる為に勉強してられる。
今回は、無声映画に、第一回東京都文化賞を受賞された、活動弁士の松田春翠氏が
吹き込んだフイルムを上映したのだ。
セリフだけじゃなく、背景や人物の性格や気持ちも時々喋られるのだ!
昭和7年の「大人の見る絵本 生れてはみたけれど」と昭和8年の「出来ごころ」。
共に小津安二郎監督作品で、共にキネマ旬報ベスト1!共に若き笠智衆が出演。
笠は28才と29才の初期の出演映画!
主演じゃないので、全面に登場してるわけじゃない、「生れては・・」は映写技師、
「出来・・」では船の乗客の役なのだ。上映前にアナウンスで、その事は説明したので、
およそ半分以上の観客は判明しただろう。。
残り半分の方はそれどころじゃなく、映画の面白さに目を奪われてあれよと映画は
終わってしまい、隣の人に笠さんはどこに出てた?と聞いていた。。
写し終わって、両作品共に、拍手が起こりました。。
そんなこんなで、第2弾の映画祭も残暑を残したままで、終わってしまった。。
第3弾の「笠智衆 映画展」は「玉名市立歴史博物館こころピア」にて。
31日の木曜日まで。9時から16時半迄。
入場無料、駐車場あり、冷房完備。ただし、感想ノートとかアンケート無し。
ご意見は、近くの事務室か、ここのhpにメールも🆗です。
4年ぶりの映画イベント、今回は玉名市出身の笠智衆氏にスポットを当てさせて
頂きました。笠さんの映画資料はある程度集めてます。利用しての別形態の
映画祭、どこかで、どなたかが手を挙げて欲しいですね。。