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ナイヤガラ 2018/01/22 (月) 20:00:00

ぼく「よし!あと一発で倒せる!ドラキュラくん頼んだよ!」
ドラキュラ「ゆけ、我がしもべよ…」
ぼく「!?!?」
使い魔「よろしくニキーwwwww」

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ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 14:50:24

私の大好きなカイリューがクロムを殺した。

マリー「カイリュー…」

マリー「…」

涙を腕で拭い、頰を両手でパンパンと叩く。

マリー「クロムの為にも、生き残ろう!」

エメラルド「…」

ロイヤル「…」

マリン「…」

三人は黙っている。

エメラルド「…そうだよね。クロムが可哀想だもんね」

マリン「犠牲者を出さないためにも」

ロイヤル「出よう。四人で」

マリー「…うん!」

33
ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 14:46:30

マリン「うっ!!」

込み上がってくる涙と吐き気を必死に堪える。

ロイヤル「クロムがぁ、クロムがぁ…!!」

皆の顔は涙でグチャグチャになっている。

マリー「あ、ああ、あ…」

膝から崩れ落ちる。

クロムは、とても良い人だった。

リザードンがとても大好きで、ポケモンバトルがとても得意だった。

でも、クロムは

カイリューの手で殺されてしまった。

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ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 14:41:40

辺りには嫌な匂いが漂う。

どうかクロムが生きてますように、生きてますようにと強く願う。

ガチャリ

ドアが開く。

そこには

頭と四肢が無いクロムがいた。

エメラルド「く、クロム!!」

31
ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 14:38:50

ドンドンドン!ドンドン!

クロム「もーうるさいなぁ…」

扉を開く。

クロム「どうしたの?マ…」

そこに立っていたのはカイリューだった。

クロム「え?」

カイリュー「バウーーーー!!」


「キャーーー!!」

クロムの声が聞こえた。

ロイヤル「クロムの声だ!!」

マリン「まさか…」

マリー「行こう!!」

30
ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 14:36:35

皆の顔が真っ青になった。

私達はカイリュー達に殺されてしまうのか。

涙が溢れてきた。

エメラルド「きっと鍵があるはずだよ!探そう!」

クロム「ちょっと待って!」

クロム「大事な物忘れちゃった、取ってくるね!」

マリー「う、うん!」

クロムは急いで部屋に戻っていった。


クロム「はぁ、大変な事になっちゃった…」

クロム「鞄、鞄…」

呑気そうに辺りを散策する。

ドンドンドン!ドンドン!

ドアを叩く音が聞こえる。

クロム「あー待って待って!」

29
ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 14:15:52

五人は急いで、出口へ向かった。

クロム「はぁ、はぁ」

皆息を切らしている。

ロイヤル「ちょっと怖かったわ…」

ドアノブに手をかける。

が開かない。

ロイヤル「はぁ!?どういう事!?」

ガチャ ガチャ ガチャ

何回やってもドアは開かない。

マリー「私達もしかして閉じ込められちゃった…?」

28
ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 14:13:32

カイリュー「バウ…バウ…バウ…」

カイリューは後ろを向いて、廊下の奥へ行ってしまった。

マリー「どういう事…?」

意味が分からない。

大好きだったカイリューに殺されかけた。

何故?

私の憧れであるカイリューが

正義の味方であるカイリューが

私を襲おうとした。

エメラルド「マリー!」

その一言でハッと我に返った。

マリン「か、帰りましょ!」

マリー「…うん!」

27
ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 14:06:35

マリー「ね、ねぇカイリュー!助けて!これってどういう事なの?」

慌ててカイリューに駆け寄る。

カイリュー「…」

カイリューはずっと黙っている。

カイリュー「バウ…」

カイリューはマリーをひょいと持ち上げる。

マリー「えっ?カイリュー?」

カイリューは大きく口を開けマリーを…

クロム「マリー、危ない!」

クロムが叫ぶとカイリューは少し驚きマリーを離した。

マリー「いてっ」

ロイヤル「よ、良かった…」

四人は安心した。

26
ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 14:02:32

エメラルド「ひっ」

床も壁も血まみれ。

まるで肝試しに来たみたいだ。

マリン「うっ…」

衝撃な事に吐き気を覚える人もいた。

さすがに吐く、なんて事はしなかったが。

カイリュー「バウ…」

すると廊下の奥からカイリューが現れた。返り血がたくさんついている。

25
ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 14:00:05

マリン「さ、行きましょ」

パジャマから私服に着替え、扉を開く。

と廊下は真っ暗。

ちょっと変な匂いもする。

クロム「な、何これ?!」

ロイヤル「ううっ…」

皆は鼻をつまんだりしている。

マリー「スイッチってここかな…?」

カチッ

辺りがパッと明るくなる。

廊下は

血まみれだった。

24
ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 13:56:33

クロム「もう朝だよ!!」

バシバシバシバシ

クロムがエメラルドの頰を叩きまくる。

エメラルドの顔は真っ赤になっている。

さすがに酷くない?

エメラルド「ふわ…おはよー皆ぁ」

やっと起きた。

エメラルド「じゃあ二度寝するね…」

四人「いやダメ!!」

23
ヘタルのひかり 2018/01/21 (日) 13:54:13

マリー「皆おはよー」

マリン「おはようございます」

クロム「おはよう」

ロイヤル「おはよ」

マリーが起きると、他の皆も起きた。

がエメラルドは…

エメラルド「ぐー…すー…ぴー…」

いびきをしながら寝ていた。

マリー「あはは…」

苦笑いを浮かべ時計を見る。

6時。

マリー「そろそろ出なきゃ!」

ロイヤル「起きてエメラルドー!!」

ロイヤルはエメラルドをゆさゆさと揺らす。

エメラルド「ぐぅ、ぐぅ」

寝ている。

4
リサ 2018/01/21 (日) 08:39:50

エリートトレーナー「あぁ‼︎俺のサイドンがぁぁ‼︎」

ロケット団したっぱ「安心しろ こいつは実験体として大切に使ってやるからよ‼︎」

ロケット団したっぱは笑いながら立ち去る。

エリートトレーナー「お……おれの……サイドンが……」

旅人「おい、お前」

エリートトレーナー「今度はなんだよ……」

旅人「お前のサイドンを取り返してやってもいいがどうする」

エリートトレーナー「え?」

エリートトレーナーは 後ろを振り返る。

そこにいたのは 10歳くらいのトレーナーだった。

エリートトレーナー「お……お前に取り返すなんてできないだろ⁉︎」

エリートトレーナーはからかっているのか! と言わんばかりの表情で旅人を睨む

旅人「……それはどうかな?」

旅人はボールから サボネアのような……緑のエレキッドを繰り出す。

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エリートトレーナー「なんだ……そいつ もしやお前もロケット団の……‼︎」

旅人「いや、これはロケット団から奪ったものだ 安心しろ」

エリートトレーナー「安心できるか‼︎ あんなに強いロケット団に勝つなんて……嘘に決まってる‼︎」

22
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 22:36:07

クロム「本当、今日は良い日だったね」

マリン「えぇ。料理も美味しかったし…」

マリー「カイリューの楽園、最高でしょ?」

マリンは少し考えると「そうね」と微笑んだ。

エメラルド「おやすみー」

ロイヤル「早いわね…じゃあ私も寝るわ。おやすみ」

エメラルドとロイヤルが眠りについた。

クロム「じゃあ私達も寝ますか!」

マリン・マリー「うん」

照明をパチッと消し、私達も眠りについた。

21
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 22:32:29

クロム「…そうね」

エメラルド「たまにはこういうのもいいねぇ」

皆で綺麗な夜空を眺めている。

マリン「…さ、行きましょ」

マリンが風呂から上がる。

マリー「早くない!?」

マリン「のぼせたら大変だし。私は先に行くわ。じゃ」

ロイヤル「え、じゃあ私も!」

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ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 22:29:47

マリー「あれ?ロイヤルは?」

マリン「露天風呂」

マリー「あ、露天風呂あるんだ。じゃあ私そっち行こ」

エメラルド「私もー」

後からどんどんついてくる。

ガラガラガラ

暖かい露天風呂に入り空を見上げる。

良い夜空だ。

ロイヤル「綺麗だね」

19
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 22:27:00

皆は急いで部屋から出ていき、浴場に向かった。


エメラルド「良い湯ー」

大理石に顎を乗せだらーんとしている。

「あばっ、ぼぼぼ!!」

バシャバシャと水が飛び散る音が聞こえる。

マリー「何があった!?」

後ろを振り向くとクロムが溺れていた。

クロム「誰かああ!」

唖然しながらもなんとかクロムを助けた。

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ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 22:22:36

マリー「美味しいねぇ、ご飯!」

ロイヤル「うん、特にこの豚カツ」

エメラルド「分かる!なんか独特な味だよねぇ」

シンプルではあるがかなり美味しい。


五人「ご馳走さまでした!」

完食。とっても美味しかった。満足。

マリン「美味しかったわ。また食べたいわね」

クロム「うんうん」

首をブンブンと縦に振る。

マリー「そういえば今何時?」

時計を取り出すと、針は8時を差していた。

マリー「まずいお風呂!!」

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ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 22:16:05

ロイヤル「どんな料理なのかしら…」

エメラルド「確かに!気になる!」

カイリュー「バウ、バウ」

机の上に置かれたのは豚カツと味噌汁とご飯…いわゆる豚カツ定食だ。

マリン「…意外と普通ね」

クロム「…うん」

とりあえず手を合わせた。

五人「いただきます!!」

16
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 22:12:36

マリン「これじゃあ何言ってるか分からないわよ!!」

エメラルド「まぁ、いいじゃん?」

財布から金を出し、カイリューの手のひらに置いた。

カイリュー「バウ、バウバウ」

カイリューは嬉しそうにニコッと笑った。

マリー「あぁ、笑ってるカイリューも良いな!」


クロム「はぁー、疲れたぁ」

マリン「そうかしら?」

エメラルド「それよりもお腹空いたぁ」

ぐうう…と皆の腹が鳴る。

マリー「あはは、確かにまだ私達何も食べてないね」

15
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 22:07:21

マリー「いやぁ、カイリュー達に愛されてんだね」

クロム「そ、そうね…」

マリン「あ、あそこに宿があるわよ!」

よく見ると奥に宿がある。

マリー「よし、じゃあ泊まろう!」

五人は急いで宿へ向かった。


木造の宿だ。

扉の上の看板には「カイリューの家」と書かれている。

マリー「よいしょっと」

ガチャリ

受け付けにはカイリューがいた。

カイリュー「バウ、バウ!」

14
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 22:02:12

ロイヤル「ま、まさか…」

クロム「食べられる!?」

マリー「いやいや…」

カイリューは私達をヒョイっと持ち上げた。

マリン「食べないでーーっ!!」

カイリュー「バウー!!」

カイリュー達「バウー!バウー!バウー!バウー!」

空中に投げられた。

胴上げだ。

マリー「ほらね?」

ロイヤル「いや紛らわしいよ!!」

エメラルド「怖かった…」

13
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 21:58:14

カイリュー「バーウ!バウ、バウ!!」

カイリューは私達をグルッと囲んだ。

マリン「ひいい!?何よこれ!!」

エメラルド「こ、怖い…」

ロイヤルの後ろに隠れている。

カイリュー「バーウ!バウバーウ!!」

カイリュー2「バウバウ、バウ」

カイリュー3「バウバウ、バウバウ」

カイリューが私達に近付いてくる。

12
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 21:53:20

マリー「いやぁカイリューは本当にカッコいいなぁ!まるで夢みたいだよぉ」

カイリュー「バウーバウバウ!!」

何を言っているのか分からない。

カイリュー「バウバウー!バウバウー!」

カイリューが辺りを見回しながら叫ぶとそこら中からカイリューがひょこっと出てきた。

カイリュー2「バウ?」

クロム「わっ!なんかたくさん出てきた!」

カイリュー3「バウ?バウバウ!」

少なくとも100体以上はいる。

11
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 21:48:28

カイリューの楽園に着いた。

マリー達がゆっくりとフワライドから降りると、カイリューが一体やってきた。

カイリュー「バウ!バウバウー!」

本当に来たんだ、カイリューの楽園に。

マリー「わあああ!カイリューだあ!!」

目を宝石のように輝かせ思いっきりカイリューに抱きついた。

とてもすべすべしている。

マリン「なんて言ってるの?」

エメラルド「…さぁ?」

エメラルド「でも歓迎してくれてんじゃないかな」

10
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 21:44:32

海が見えた。青色がとても綺麗だ。

マリー「わぁ!すごいすごーい!」

マリン「本当!綺麗な海ね」

エメラルド「あれイッシュ地方じゃない!?」

ロイヤル「え、どこどこ!?」

クロム「本当だ!!」

皆はとても楽しんでくれているようだ。

マリーは少し嬉しくなった。

9
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 21:40:54

マリー「どうぞ!!」

フワライドにチケットを差し出す。

フワライドはチケットをよく眺めると「フワー」と呟いた。

正直何を言っているのか分からないが、連れて行ってくれるという事だろう。

ゆっくりとフワライドの中に乗る。

「フワー」

今私達はふわふわと浮いている。

ミアレシティが離れていく。

今から行くんだ。カイリューの楽園に

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ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 21:36:34 修正

マリン「カイリューの楽園?」

紺色の少女はチケットをじぃと見つめている。

この子はマリン・ブルー。私の幼馴染でお金持ちだ。

エメラルド「なんならランクルスの楽園の方が良かったなぁ」

ロイヤル「いやいや、ペンドラーの楽園でしょ!!」

二人の少女はバチバチと火花を散らし張り合っている。

若緑色の少女がエメラルド・グリーン。紅紫色の少女がロイヤル・パープルだ。

クロム「ペンドラーばっかって怖くない?やっぱリザードンが一番だよ」

緋色の少女はクロム・レッドだ。

マリー「まぁいいじゃん。行こうよ行こうよ」

今私達はフワライドの前にいる。

13
るるた 2018/01/20 (土) 21:12:25 >> 12

ありがとう!!(・∀・´)ゞ
グラデしとけばいいみたいな考え←

12
ヘタルのひかり 2018/01/20 (土) 21:11:01 >> 9

可愛いー😍
髪のグラデすき

11
るるた 2018/01/20 (土) 20:16:04 >> 10

ありがとう!😆
遥か彼方へ…😭

10
柿崎だったり 2018/01/20 (土) 20:11:36 >> 9

かわいい!
そして>> 1の彼女はどこへ

9
るるた 2018/01/20 (土) 20:10:28

あ、星画像1

8
るるた 2018/01/20 (土) 20:06:52 修正

ほいさ
>> 2
>> 3
>> 4
>> 5
画像1

7
るるた 2018/01/20 (土) 19:11:41

今日中にしますか

6
るるた 2018/01/20 (土) 19:11:24 >> 1

データ消えてくさはえるぅー

3
リサ 2018/01/20 (土) 18:56:54

エリートトレーナー「そ……そんな……俺が……負けた?」

ロケット団したっぱ「んじゃあ サイドンは貰ってくぜ」

ロケット団したっぱはエリートトレーナーからボールを奪い取り サイドンをボールに戻す

2
リサ 2018/01/20 (土) 18:52:50

サイドン「サァァァイ‼︎」

つのドリルがヤミチックに命中する。

エリートトレーナー「よしっ 俺の勝ちだ‼︎ なーんだ強いって言われてる割にはあんまり強くねーじゃん‼︎」

ロケット団したっぱ「まだ勝負は終わっていない……ヤミチック はがねのつばさ」

ヤミチック「ヤミッ……」

ヤミチックは何事もなかったかのようにはがねのつばさで サイドンを吹き飛ばす

エリートトレーナー「そ……そんな‼︎ 一撃必殺を……耐えるなんて……」

ロケット団したっぱ「おいおい……指示しなくてもいいのか? ヤミチック‼︎ トドメのやつあたりだ‼︎」

ヤミチック「ヤミ‼︎ヤミヤミヤミヤミ……ヤミィィィィィィ‼︎」

サイドンはヤミチックの動きについてこれるはずもなく 倒れる