・たまに更新
・クソ寒いギャグ
貝「そうだよタコ。分かったかい?」
タコ「馬鹿にされた気がした!くそー!消えろー!」ドカーン
タコの攻撃によって貝は他界してしまった…
それを見ていた貝の友人、鹿は言った
鹿「貝を殺すなんて…貴様に生きる資格はない!」
タコと鹿の喧嘩が始まった。
Dragonite
ヘタルのひかり
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凍結されています。
蜘蛛のバトルトーナメントが始まった
何故か?それはやかんがなんやかんやしたからだ。ナンもそう言っている!
鹿「さぁて始まりました!バトルトーナメント!司会は私、鹿でございます!」
皆盛り上がっている。
参加者はとにかくたくさんいた。貝。
え?貝?
これは誤解。
そうバトルトーナメントに出場していた貝は、以前タコに殺られた貝
の親戚。瓜も栗もビックリ。そっくり瓜二つ。
他界してしまった貝は無駄遣いが趣味な変なヤツだったがそれ以外に悪い所は
無かった。意外にも。
だが、今回の貝は違う。無駄遣いだけではなく破壊も大好きな厄介な奴。
あとは紫陽花マニアの鯵とかいつまでたってもタラタラしていて働かずの鱈。
鯵「このバトルに勝ったらアジア旅行だ!」
あとは猿とか鰹だ。
カーン!ゴングが鳴った。今戦っているのは年老いた象と栗だ。
象「小僧、踏み潰してやる」
栗「やってみろ!こんなのサクサクっとクリアしてやるぜ!」
象「喰らうがよい!覇音 !」
パオーン!会場に大きな雄叫びが響き渡った。
その途端強い風が吹き、栗は吹き飛ばされてしまった。これはまたビックリ。
勝ったのは象。長い鼻を揺らして喜んでいる。
象「やったぞー!勝ったぞー!」
カーン!またまたゴングが鳴った。次に戦うのはパンと鳥。
パン「コテンパンにしてやる」
鳥「得意のトリックで虜にしてやる」
鳥「ふふ、見なさいパンよ…今から私のトリックでうっとりさせてあげます!」
鳥はポケットからちょっと大きい箱を取り出した。
パン「…?よく分からないがパンチ!」
鳥「おおっと危ない」
鳥はパンの攻撃をひょひょいと避け人形を投げ入れた。
すると箱が膨らみ始めて…?
鳥2「ちっす」
鳥3「よっ」
鳥が増えた。
パン「ふ、増えた!?頭がパンクしそうだ…」
鳥1「実は僕たちトリオでね。というかコレを見せたかっただけで後は何もやる事は…」
鳥2「まぁいいや、とりあえず…」
鳥3「トリコロールスピアーー!」
トリコロールカラーの槍は薄い薄いパン(食パン)の体を貫いた。
勝ったのは鳥トリオだ。
鳥1「フッ、当然だ」
カーン!またまたまたゴングが響いた。今戦っているのは柿と梨。武射亜 !!」
柿「ふふ!」
梨「成し遂げます!」
梨「喰らいなさい!梨汁…
いきなり必殺技を出したのは梨。水が勢いよく柿にめがけて飛んでくる。
柿「待って下さいねー…カキカキ」
漫画家である柿はいきなり鞄からペンを出し、空に描き始めた!
勢いのいい水は柿向けてどんどん迫ってくる。
柿「へへへ…じゃじゃーん!バットです!」
すると空に描かれた線は本物のバットになった。
柿はバットを持つと迫ってくる水を…
カキーン!と打ち返した。
梨「うわあああ!?」火鬼 !!」
返ってきた水をギリギリで避けた。
梨「なんですかあ、それ!ズルいですよ。無しですよ無し!」
柿「凄いでしょう?このペン」
柿「まっ、これであなたは必殺技は出せないですよね」
柿「これで勝ちです!」
柿「
炎を纏った鬼が柿の背中から現れる
その鬼は逃げ惑う梨をグチャと手で潰してしまった。
梨のカケラと汁という汁が飛び散り、この現れた鬼も含めて会場は地獄絵図。
後でめちゃくちゃ掃除した。
とにかく勝ったのは柿。
柿「やりましたー!」
カーン!またもやゴングが鳴った。次に戦うのは猿と蛙。
猿「ふん…勝るのは俺だろうな」
蛙「なんだよアイツ!腹立つ!帰る!」
蛙は猿の態度に腹を立てている。
蛙「もーう腹が立って仕方がない!喰らえーー!」
蛙「七変化・壱!虫の術!!」
そう唱えた途端、猿の体はどんどん小さくなり蟻のように小さくなってしまった。あり得ない。
猿「な、なんだと?これは一体!?」岩猿 !!」
蛙「ケーロケロケロケロ!これで貴様は終わりであります!!死ねぇい!」
小さくなった猿の頭上には蛙の手がせまってきている。
猿「ふっ…ふっははははは!!」
猿「残念だったなぁ、蛙さんよぉ…!」
蛙「ど、どういう事でありますかぁ!?」
猿「
蛙「そんな術、無駄であります!!」
猿の頭に手を落とす。
が、その時棘でも刺さったような痛みが蛙の手のひらを襲った。
蛙「痛ぁ!?」
蛙「まぁいい…これで猿もぺちゃんこ…さぁて帰るか」
蛙が後ろを向いた瞬間蛙の頭から重い何かが降ってきた。
蛙「ほげろおおおおお!?な、なぜ…」
蛙は思いっきり倒れると目の前には潰したはずの猿が立っていた。
猿「さっき言っただろ?岩猿 …ってな」
蛙「それがなん…ハッ!」
蛙「岩になり硬くなる事で攻撃を防いだ…と」
猿「そうだ」
蛙「ぐ…負けた…」
勝ったのは猿。
猿「やはり勝るのは俺か…」
カーン!またまたゴングが鳴った。戦っているのは貝と鯵。
貝「勝って海外に行きたい」
鯵「勝ってアジアに行きたい」
貝「だから絶対に勝ってやる!」
鯵「負けるものか!」
貝「喰らえーー!怪力の蚕!!」
貝はそう言うと後ろからむきむきな蚕が出てきた。
貝「うおらああああっっっっ!!!」
そこら辺にあった巨大な岩を持ち上げ、鯵に向かって投げつけた。
鯵「そう来たか!」
鯵はニヤリと笑った。
鯵「紫陽花の味見!!」
鯵はそう叫ぶと口を大きく開け…
鯵「いただきます!」
向かってきた岩を口の中に放り込んだ。
貝「嘘だろおい…」
意外な対策に貝はビックリしている。
鯵「ちょっと硬いけど…まあまあかなあ?」
ガリゴリと音をたてて、岩を少しずつ噛み砕いていく。
ゴクリ。バラバラに砕かれた岩を飲み込む音が聞こえた。
鯵「ごちそうさまでした!後この岩もうちょっと柔らかくした方がいいよ」
鯵「この味…」
鯵は大きく息を吸うと思いっきり
鯵「星0!!」
と叫んだ。
貝「うぎゃあああああ!!」
鯵は何も攻撃していないのに貝が吹き飛ばされた。
そう。鯵の通常のパンチの40倍はある透明な星の攻撃が貝を襲ったのだ。
貝は倒れている。正に為す術無し。これにはナスもビックリだ。
勝ったのは鯵。
鯵「とにかく硬いのがね…それにそこまで美味しくもないし…」
鯵「やっぱもうちょっと柔らかくして、適当に塩でもかけといた方がいいかな」
あれ、
>鯵の攻撃の40倍はある···
鯵の攻撃じゃなくて貝の攻撃の40倍では?
鯵の通常のパンチ(威力だいたい30)の40倍って書きたかったんだ😲
ごめん語彙力皆無なんだ!🙏🙇
カーン!ゴングがなった。次に戦うのは鰹と鯛だ。
鰹「絶対勝つお!」
鯛「勝ってタイに行きたい」
鰹「喰らうお!!うおおおおおお!!」
鰹「鰹節!!」
鰹がそう叫ぶと地面はズズズと揺れた
鯛「一体なんだ!?」
鰹の足元からステージが出てきて、上からミラーボールが降ってきた。
更にステージからマイクが生え、上から大きいスピーカーが四つ降ってきた。
鯛「大変だあ…」
鰹は青いスポットライトに照らされている。
スピーカーからクソみたいなイントロが大音量で流れる。
鰹は思いっきり振り返りクソみたいな声で歌った。
鰹「おおおー♪鰹は勝つお!鰹は勝つお!皆元気にー♪」
鯛「…」
なんてクソみたいな曲なのだろうか。せっかくの琴の音色がこのクソみたいな旋律と歌詞で台無しだ。
鯛「こんな曲聞いてられない!!こうなったら…」
鯛「体当たり!!」
鯛の体がどんどんなっていく。
鰹「あああー♪鰹はああ♪鰹は勝ーつおお♪皆ああのお♪ためええに♪があんんばあるおお♪」
鰹は丁度サビに突入していた。Liveに夢中で気付いていない。
鯛「喰らえ!」
巨大な鯛の体が呑気に歌っている鰹に向かって突進した。
鰹「みぃんな♪鰹を♪応援しいてほしいおぉ♪」
鰹はまだ気付いていない。
鰹「鰹はは友 ぐぎゃあ!!」
巨大な鯛の体が鰹に激突。
鰹は吹っ飛ばされてしまった。
鯛「ふっ…隙あり!!」
勝ったのはタイだ。
めっちゃ強そう
カーン!ゴングがなった!次に戦うのは鱈と仮面をつけた亀。
鱈「働きたくなーい」
亀「ふっ、仮面ライダー亀に任せな!」
鱈「ふははは私のパワーを喰らえ!!うおおおお」
鱈「タライ落とし!」
亀「なっ!?」
気付くと亀の頭上からタライが落ちてきた。
亀は急いで首を引っ込め甲羅でタライをガードした。
鱈「私のタライ攻撃が防がれた…だと…!?」
鱈はビックリとしている。
鱈「くそ…どういうことだ…?!」
亀「ふふふ…これで貴様は何もできまい…!」
鱈「ぐぬぬ…」
亀「喰らうがよい!正義のライダーキック!!」