Noは社員コードの意でして、主キーではありません。
では、以下[社員コード]と読み替えます。
所属が専任ではなく、兼任の人を抽出したい
単純に「[Mtbl_社員]に格納されているレコードのうち、
[社員コード]の値が同一であるレコード同士を 1 つのグループとみなし、かつ
『レコード件数が 2 件以上であるグループ』に含まれるレコードを抽出したい」
ということでしょうか。
SELECT [Mtbl_社員].*
FROM [Mtbl_社員]
INNER JOIN
(SELECT tmp.[社員コード]
FROM [Mtbl_社員] AS tmp
GROUP BY tmp.[社員コード]
HAVING Count(*) > 1) AS [兼任社員抽出クエリ]
ON [Mtbl_社員].[社員コード] = [兼任社員抽出クエリ].[社員コード]
ORDER BY [Mtbl_社員].[社員コード];
例えば、以上のような選択クエリを作成なされば同様の結果が得られるはずです。
簡易チェックのためのテンポラリーの抽出
抽出されたレコードに対し、更に何らかの編集操作を行いたい場合は、
上記の選択クエリの結果を同一構造の一時テーブルに出力するように
なさればよいでしょう。
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