第2章もうひとつの新たな旅
グリクソン達が廃飛行場を探索している頃、フェアヘイブン南西部辺りの港エリア付近のダウンタウンエリアと港エリアを繋ぐ大きな明石海峡大橋似の橋の下ではもうひとつ変わった物語が始まろうとしていた。
「あれがゴコクエリアですか?」
マイルカ「そうだよ。私は上がった事はないから地上の状況は分からないけどもしかしたらヒトが居るかもしれないから行ってみると良いよ。あと私は用事を思い出したから今すぐ戻らなきゃ行けないから案内はここまでで。」
かばん「色々とありがとうございました!」
マイルカ「いやー当然の事をしたもんだよw。じゃあ私はこれで!」
サーバル「バイバーイ!」
マイルカは手を降って潜って超高速で去った。
サーバル「さーてと、私達はどうする?」
かばん「まず電池が無いからどうにかしないとね···。」
ボス「ボクも電池が充電出来る所が分からないからどうしようもないヨ」
二人は悩んだ。
フェネック「とりあえず港がこのエリアにもあるハズだから~、そこから上陸してから考えようよ~。」
アライグマ「さすがフェネックなのだ!いい案なのだ。」
かばん「じゃあ港を探して上陸しましょう。」
フレンズ達「おー!」
港を探すこと数分後
かばん「多分あれがそうじゃないですか?」
ボス「あれは波止場ダネ。船も有るネ。」
サーバル「それじゃあ波止場にレッツゴー!」
港エリア波止場(グリクソン達が上陸した場所と同じ)
四人は上陸して足を踏み入れた。
サーバル「わー、草がこんなに!」
アライグマ「不思議な物も沢山あるのだ!きっとこれはお宝の匂いが···」
フェネック「まぁまぁ落ちついてよ~、アライさーん~。」
ボス「まず移動する乗り物を探そうか。歩いて探すのは無理があるヨ。」
かばん「でも、どうやって探すのですか?」
ボス「マカセテ。ボクのシステムにはちゃんと車が動くか動かないかの判断できる物が付いているから安心ダヨ。」
サーバル「やっぱりボスはすごいねー!」
四人は早速港辺りに破棄されている車を探しだした。