もやしまる
2018/08/24 (金) 01:10:19
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那智「とりあえず何メートルあるかとか計って調べようぜ。」
スタッフ1「了解です。」
3人は壁の傷を図る準備をした。
場所は変わってバイパス。多くの車が走っている。その中に早希が乗るインプの姿もあった。
早希は本部に居る知り合いと話そうとインカム型の通話機を方耳に付けて話した。
早希「もしもし卓也?早希だけど。」
卓也「ああ早希か。どうしたん?」
この「角三卓也(かどみつ·たくや)」という者は早希の知り合いでもあり本部の指令室で働く早希とは同い年の男である。実は2年前にジュラシックワールドに行った事がある。(この世界ではジュラシックパーク,ワールドが存在する設定)
早希「あのエクストラセーバルが居る檻についてだけど····」
卓也「あ···その檻についての事だけど今指令室がざわめいてるねん···。」
早希「なんで?」
卓也「檻の中に3人勝手にスタッフが入ってるねん···!さっきから無線で呼び掛けてるみたいやけど聞こえへんせいか気づいてないねん···。」
早希「···その中に緑色の飼育員のパーカー着た若い男って居る···?」
卓也「うーん···あ‚それっぽい奴が一人居るな。若干しか見えへんけど。」
早希「····施設に付いているメガホンで呼びかけて····早く··!!!」
オペレーターが慌ててメガホンのスイッチを押して呼びかけた。
「中に居るスタッフは急いで避難してください!繰り返します!急いで避難してください!!」
那智「もしかして中にエクストラセーバル居たのか?!」
スタッフ1「だとしたら急いで戻りますよ!!那智さん!!」
那智「おう!言われなくても分かってるぜ!」
3人は急いで入ってきた入り口に向かった。その時に「フフフフ···」と不気味な声が聞こえた。
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