風景は広い平原へと変わった。平原には沢山の普通の動物が居た。
成富「うわ~沢山の動物が居るね。」
翔大「結構な数だな。数えれないや··w。」
ラッキービースト「この平原エリアには様々な草食動物が居るよ。肉食動物は別のエリアに居るけどフレンズだったらそんなの関係ないからフレンズ専用のエリアには草食も肉食も居るよ。」
成富「へえ~。早く会ってみたいな~!」
ラッキービースト「じゃあ次のエリア行こうか。」
·······
····
··
一方その頃ある施設では
早希はあるコンクリート塀の施設にやって来ていた。
早希「あ,そうだあの人呼んでみるか。」
自分のスマホを取り出して電話をかけた。数秒後,誰かがでた。
「もしもし?」
早希「早希よ。」
「なんだ。お前か。」
早希「ちょっと色々話したい事があるから例の施設まで来て。」
「分かったよ。今から行く。」
早希「了解。」
会話が終了した。
(唐突乱入)おっと,この若い女性の説明を忘れていたがこの人は「吉崎早希(よしざき·さき)」と言って元ジャパリパーク創立者だった「吉崎犬吉(よしざき·いときち)」の孫でもある。犬吉が2014年に亡くなった事で社長となり再びパークを開園させた者である。社長だがスタッフ,社員のように普通に博物館で働いている。
数分後(※物語に戻るゾ)
ブォオ,キィ···。施設の外で車が止まる音が聞こえた。外に出てみると電話をした男がF150(10代目)から降りてきている所だった。
早希「少し久しぶりだね那智。」
那智「ああ,そうだな。でもお前とあうのはたったの3週間かそれくらいだろ。」
早希「うふふ。そうだったかしらw?」
この若い男は「内藤那智(ないとう·なち)」である。役割はサバンナエリアでフレンズの飼育員である。子供の頃ジャパリパークに一度来た事がありそれがきっかけでジャパリワールドで職についた。
那智「で?話したいこ事って?」
早希「詳しい事は施設の中で話すわ。」