ににんがし

【クノタカヒロ&町田尚】 / 124

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小さな車にひとり乗る
車にエンジン音があったことを思い出す
いったい誰と会ったというのだろう
ただひとりの友と会うために行ったのかもしれない
ひとりになると不安になる
日常にもどることへの喪失感?
同じアスファルトの車道で風の音をきく
曇った窓ガラスから青い月を何度もみる
糸のような雨が降ったり止んだりの生温かい日には思う
今日は沖縄のような天気だと

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