ににんがし

【クノタカヒロ&町田尚】 / 138

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クノタカヒロ 2021/03/18 (木) 23:06:23 修正

三月の終わりは名護だった
憩いの駅で緑のハブを首に巻きつけて
皮の栞を財布に仕舞い込む
陽の光を避けるように
迷い込んだのは乾杯の歌酒場
フクシマ訛りのないちゃーと
青い瞳のうちなんちゅ
時の最果てにも似た交叉点で
わたしとあなたのデュエットが始まる
「時間の迷い子が、行き着くところ」さながらに
大人と大人の杯が交わされる

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