コトバを咥えた鳥は囁く
コトバと囀りの曖昧さに
鳥のクチバシは過去に置き去りにされ
神のカラダの中に溶け込んでいく
神のカラダは紙にコピーされ
滲んだインクの中に
コトバは閉じ込められていく
詩人がA4のコピー用紙に刻まれた
神の詩を読み上げる
紙に書かれた歴史は
書いた者の歴史であり
虚と実のあわいは
コトバをなぶり殺しにしていく
神は閉じ込められて初めて
人の愚かさを知り
詩人は読んで初めて
神の尊さを知り
HEY!Siriと呼び出された
A.I.の曖昧さに人は笑うのだろう
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