トラ晩
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2024/08/16 (金) 13:50:41
新指標を開発してしまった(俺も暇人だなw)
これはセイバーメトリクスと呼んでいいだろう。
きっかけ。
大竹と及川の指標を見比べていて、ある違和感を覚えた。
K/BBは3.30と2.56で、大竹のほうが明らかに優れてる。
被本塁打率は0.64と0.66で、ほぼ変わらない。
であるならば、当然FIPは大竹のほうがかなり良いのかと思いきや、
2.92と2.78で、なんと及川のほうが優れているじゃないか。
これはどういうことだろうと考え、すぐに気づいた。
K/BBというのは非常にシンプルな指標だが、
シンプル過ぎるが故に欠陥のある指標だ。
そこで基本的な趣旨はそのままに、改良版を作ってみようと試行錯誤。
せっかくなの機会なので申告敬遠は四球から除外し、死球は計算に組み込んだ。
K/BB同様、本拠地球場の異なる他球団の投手とも比較しやすいように、
被本塁打は参考外とした。
で、これ以上の詳細を説明すると長くなりすぎるので省略。
指標名はK/BH100とでもしておこう(仮
この指標で阪神の先発登板5試合以上の投手を評価してみると?
村上 15.08
ビー 13.74
才木 13.65
及川 12.26
大竹 9.26
西勇 8.35
青柳 5.67
イトマサ 4.04
及川、意外と優秀じゃん!
2軍に落としてる場合じゃなかったかもよ?w
なおこの指標の良し悪しを自己評価すると、
K/BB以上、FIP未満といったところか。
BABIPの影響を受けないぶん、防御率や被打率よりは断然マシ。
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ついでに救援登板10試合以上のリリーフも。
石井 26.97
桐敷 16.71
ゲラ 15.24
岩崎 13.62
浜地 11.07
岡留 8.88
加治屋7.50
富田 3.23
漆原 1.24
島本-4.91
さすが石井大智、スゴイことになってるw
浜地はK/BBだと石井以上で、チームでダントツのトップになるが、
なるほど、その辺りにK/BBの欠陥が見え隠れする。
この改良版であれば妥当な位置に落ち着く。
(浜地と漆原は1・2軍を入れ替えるべし)
島本、まさかのマイナス指標。
トータルでも投球イニングの少ないリリーフの場合、
FIPよりこの指標のほうが正確に評価できる可能性を感じる。
(奪三振や与四死球と比較し、被弾の発生頻度は低いため)
ワイルドピッチやボークなんかも組み込んだら、
もっと精度が上がるんだろうな・・。
油売ってないで仕事しよw
数字自体にもうちょい意味を持たせたいのでマイナーチェンジ
(独自指標 K/BH-改 前回投稿より数字の大きさが43%up)
村上 20.48
ビー 20.19
才木 19.52
及川 17.53
大竹 13.25
西勇 11.95
イトマサ 6.22
青柳 5.07
村上は今日の登板で少し落としたけど、シーズン通して見るとまだ先発陣ではトップ
イトマサは昨日の登板で少し上げて青柳さんを抜いた
最初指標に100とあって
43パーセント増ということは
143試合と関係がありそうですね。
石井くんはやっぱりすごい。
西さんが意外と??
続いて救援陣
石井 38.48
桐敷 24.90
ゲラ 21.28
岩崎 18.06
浜地 15.82
加治屋10.73
岡留 9.94
富田 4.55
漆原 1.46
島本-7.02
岡留、今日の与四死球が響いて加治屋を下回った
ちなみにチーム平均は 15.33
リーグ平均(昨日現在)14.36