鵠森炎(くぐもりほむら):主人公
・16歳。赤かオレンジ髪、燃えたようなトゲトゲした髪質。デフォルメ化すると歯はギザギザだろう。すんごく顔の表現幅が広い。基本自由気ままな性格。チェンソーマンのデンジに近い。怒る時やすごく嬉しいときなど、気分が上がった時に髪の毛に火が点くことが多い。そして気分が下がって散り散りになる。つまり、髪の毛でも気分の変化が分かる。序盤、虚界に家族もろとも飲み込まれ本人以外死亡。本人は虚界の影響を受け、一般人以上の虚界耐性及び「赤黒い炎を体中から射出する能力」を獲得。これは理屈としては簡単で、虚界の中でのみ、その虚界を構成する反物質や反エネルギーを転化させて、(水素を酸素にみたいな)それで擬似的な炎を作ることができるのであろう。そして、いろいろあって「炎願寺斬癌」(炎願寺という寺があってそこに所蔵されている宝刀。虚核を断ち切るために代々受け継がれてきた←そのうち書きます)を獲得。この宝刀に炎を宿しながら戦闘を行う。なお、この能力には体力的・精神的な制限があり、無限に射出することはできない。家族を失った背景から、もう二度と仲間を失いたくない(どちらかというと居場所を失いたくない)という思いが強く、仲間のピンチになると普段以上の力を発揮できる。お偉方や仲間からは通称「クグ」か「クグモリ」と呼ばれる。久遠影虎(くおんかげとら)
・17歳。黒い髪色、後ろで髪を縛っていて髪が長い。真面目。面倒臭いことに陥ると目の下にクマができる。常に冷静を心掛けているが、鵠森と速水のテンションについていけないことが多々。例えば2人が喧嘩していたらだいたい少し怒りながら仲裁をしている。白鳥には優しい。久遠はカルテシウスの一つ上の組織、中央政府虚界災害対策副本部長、久遠玄龍(くおんげんりゅう)の子供であり、由緒ある久遠家の後継ぎ候補とされている。しかし訳あって影虎自身は久遠家という縛りが嫌いで、その点では自由に過ごせている鵠森に憧れを抱くこともある。久遠家は代々、遺伝子レベルで虚界への耐性があり、本人も生まれたときからその能力は兼ね備えていた。能力は「虚界の力を借りて、それを自由に組み立てて実物にして自由に操る」というもの。つまり、虚界がやっていること(現実のものを虚数で再構成すること)の逆をやっているということである。影虎は虎(というより獅子に近い)のような動物を構成して従わせていることがほとんどである。(なお、虚界の力でのみ眷属を構成することができる)虚界の「クグツ」に対してはそれらの獅子などを用いて戦闘を行う。(だいたい本人は引いたところにいる)なお、虚界を再構成する力には上限があり、実物のものを作れたとしても獅子2頭分が限界である。それ以上やろうとすると体がもたない(影虎の体に関しては一般人そのものである)
しかも、虚界に獅子が倒されても、短い時間で何度も獅子を作ることはできない。(獅子1体を作るのにも相当の身体的負荷を与える)ちなみに鵠森からは「エイちゃん」って呼ばれる。速水和子(はやみわこ)
・16歳。ピンク髪。前髪を上げて前の方で一本で短く縛っている。目つきがちょっと悪い。男っぽい女。ヤンキーみたいな見た目で、言動も陽キャ風情のくせして中身がド真面目。絶対にタバコもしないし酒も飲まない。正義に忠実(思ったことははっきり言うタイプ)、自由気ままな鵠森に対して結構当たりが強い。ただし本人もやることが空回りする事がある。幼少期、父親が仕事中虚界に飲み込まれ死亡、母親手一つで育ててもらった。能力の獲得はその父が死亡した後のことである。とある日、速水は母と二人で東京に行き、街中を歩いていた。しかし、速水はビルの隙間から酒も飲まず優しかったころの父親の「ここだよ」という声が聞こえたように感じ、咄嗟にビルの隙間の奥めがけて走っていった。母親の声も聞こえなくなったとき、周りは既に禍々しい空間、「ビルの隙間を模した、配管だらけの虚界」に取り込まれていたのである。幼い速水は恐怖で動けなかった。そこで速水は母親の元へ戻ろうとと踵を返した。すると父親の「ここだよ」という言葉は次第に禍々しい憎悪の叫びに変貌し、大量の配管は速水を押し潰そうとぎゅうぎゅうに狭くなっていっていく。しかし、また進行方向を変えると父親の声が戻ってくる。速水は初めて、理性と感情がゴチャゴチャになって心の中で混ざっていくような、窮屈な心理的状況を経験した。父親に会いたいという気持ちはある。けれども、速水は逃げて母親のところに戻ることを選択した。奥にいけば父親に会えるかもしれない。しかし父親はもういないのだ。速水は全速力で光に向かって走り始めた。配管の間隔はもはや人1人通れるかぐらいまでに狭まっていた。それでも速水は走り続けた。死にたくない、死にたくないという気持ちが頭を支配する。そして、なぜか分からないけど、足がいつもより速くなっていくのを感じる。けれど甚だ疑問は感じなかった。死にたくないという気持ちがそんなことを瞬間に考えることを鈍らせていたのかもしれない。そして、光がより大きくなったときにはもう、速水の速力は普通の人間を凌駕していた。……ということもあり、能力は「身体的な限界を遥かに凌駕したスピード」である。(虚数による物体の再構成により、速水の足の構造が一部変化したのだろう。もしくは速水の体付近の物理的構成が変化する、まぁ例えば重力は地球の中心に向かって一定に働いているが、速水の体付近だけは、虚数的演算に則った物理原則が適用され、重力含めた様々な力が速水の身体には掛からないといったような感じになると考えるべきか。後者の方が理屈として理解はしやすいだろうか。)とにかく、こちらも能力は虚界でのみ使用可能。武器は短い洋風ナイフ2本(名前決まってない)。その速さを活かし、平坦な地を駆け抜けることができるだけでなく、壁などを伝って空中の移動をすることもできる。素早い足でクグツの後ろに周りナイフでブッ刺す。ナイフの扱いの技術については、「師匠」と呼ばれるとある人(まだ決まってない)に、幼少期から教わってきたものである。なお、能力を使うと身体的消耗が激しく、3分以上その速さで動くのは難しい。上手く使い所を見極めなくてはならない。あと、「ワコ」って名前を「カズコ」って呼ばれることにコンプレックスを抱いている。鵠森は「カズコって名前めっちゃ昭和だな!」とかって言われて「ふざけんなぶっ殺す」ってなって喧嘩する。その他いろんなシーンでカズコって呼ばれる。ムキーってなる。白鳥天音(しらとりあまね)
16歳。白髪ショート、そして丸メガネ。陰気。無口。不思議ちゃんみたいな感じ。素直なんだけどどこか変な感じって言うべきか…クラスの端っこで一人でこっくりさんでもやってるんじゃないか…。ちょっとしたこと(最後の木の葉が散るとか、ダンゴムシがひっくり返るとか)でフフって微笑する。ただ、思ったことがあっても発言は抑えてるんだろう。(自分がなんか言うと変な空気になる気がして)こんな性格のため、グイグイくる鵠森がちょっと怖い。(信頼はしてるんだけども)少しでも鵠森が白鳥に意地悪しているように見えると、速水と鵠森の間で喧嘩が勃発する。仲介は前述の通り久遠が行うことが多い。
作者の人
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