G22081
2023/11/21 (火) 11:41:21
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課題1 エリクソンとライフサイクルについての補足
エリクソンはライフサイクル理論を説きました。これは心理、社会的側面を重視し、生涯発達理論を拡張したものです。この中で出てるのが、人が絶対に通らなければならない発達の8つの過程です。乳児期、幼児期、遊戯期、学童期、青年期、前成人期、成人期、老年期の8つがあります。この各段階にある心理面での課題を乗り越えることで会得できるものがある、というのがライフサイクル理論の1つの考えです。https://psychologist.x0.com/terms/144.html#1
補足した理由は、エリクソンとライフスタイルの繋がりが教科書では分かりづらかったため、分かりやすくするように補足することで、理解を深められると思ったからです。
課題2 ゲゼルの熟成優位説について
熟成優位説とは人は適切な熟成を待たなければ、教育や訓練の効果を発揮することはできないという考え方です。ゲゼルは双子に対して1人に階段登りの訓練をさせました。その当時は訓練をした方が成果が出ていました。ですが年が経つともう1人も同じようにできるようになっていました。年齢が上がればできるようになることが証明されている。これは成長すれば能力が上がっていく、右肩上がりの発達観ではないでしょうか。
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課題1: 「エリクソンとライフスタイル(「ライフサイクル」ですか?)の繋がり」とはなんでしょう。あなたの情報では、ライフサイクルに含まれるライフタスクが書かれていますが、それでどうして「エリクソンとライフスタイル(「ライフサイクル」?)の繋がり」がわかりやすくなるのかが見当つかないです。
課題2: 「ゲゼルの熟成優位説」とは、成熟か学習かいずれが発達にとって優位なのかという点を強調した言い方になります。そのあとの説明も、成熟が優位であることを示す事例です。段階論であるという点が学説名からも、説明からも抜けているのではないでしょうか。ゲゼルの学説の抜き出し方を工夫するとよかったと思いました。
4点差し上げます。