24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 1048

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G22004 2023/11/21 (火) 16:56:35 aedf6@fd973

課題1: 知覚的狭窄化について補足する。
知覚的狭窄化とは、幼児期において広範囲に対する識別能力が発達し、その後特定の情報や刺激に焦点を絞るようになる現象を指します。幼児期には多様な刺激や情報に対して識別能力が高いのですが、成長するにつれてこの能力は特定の経験や文化に基づいたものに向かって狭窄化していく。
補足した理由は、例えば、赤ちゃんは幅広い言語の音を聞き分けられますが、成長するにつれて話される言語に限定された識別能力が強くなる。同様に、幼児期には多様な顔を識別できますが、特定の人種や文化によって特徴づけられた顔を識別する能力が強化される。これは、教科書のサルの実験と同じように、関連付けられていると思います。なので、知覚的狭窄化の理解と、教科書の理解を深めるために、補足しました。

課題2:認知発達理論について説明します
認知発達理論は、子供が成長する過程で知識を獲得し、認知能力が発達する過程を説明する理論です。主にジャン・ピアジェによって提唱されたこの理論では、子供の認知発達は段階的に進行し、特定の時期や年齢で特定の能力が発達するとされている。

認知発達理論は、「右肩上がりの発達観」に該当します。

「右肩上がりの発達観」とは、発達が段階的かつ一方向へ向かって進むという考え方を指します。認知発達理論では、子供が年齢や経験とともに段階的に認知能力を発達させるプロセスを示しています。つまり、段階を追うごとに、認知能力がより高度になり、より複雑な思考を可能にするという考え方です。

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    satsugakushinri 2023/11/21 (火) 19:15:42 >> 1048

    課題1: 三行目までの内容は教科書の内容と同じではないでしょうか。付加価値があるとすれば、音の聞き分けの情報ですが、これは理由として書くことではありません。新規情報(あなたの投稿なら「音の聞き分け」)を提示し、その情報が教科書理解にどう有用であるかを述べるのです。「これは、教科書のサルの実験と同じように、関連付けられていると思います」のところが理由なのかもしれませんが、日本語としてよくわからないです。「関連付けられている」とはどういうことですか。
     典拠はなんでしょうか。
    課題2: ピアジェ理論は教科書で「右肩上がりの発達観」として紹介されています。同じことを書いているのではないでしょうか。この課題が何を要請していたのかを確認してください。
     最後の「右肩上がりの発達観」についての解説はよかったです。

    3点差し上げます。