24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 1066

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F23089 2023/11/21 (火) 23:02:59 571fb@9d4c0

課題1:シナプスの刈り込みについて
生後すぐにシナプスが過剰に形成され、その後に不要なシナプス結合は弱体化、やがて除去される現象のことをシナプス刈り込みと呼ぶ。
シナプス刈り込みは不要なものを除去するだけではなく、残るシナプス結合を強化する働きや、精神疾患を予防する働きがある。
シナプスの除去が不十分だった場合にも精神疾患(自閉スペクトラム症や統合失調症など)が起こる可能性がある。しかし、除去が過剰に行われてしまった場合でも精神疾患などのリスクがある。
また、シナプス刈り込みには前期過程と後期過程が存在している。
https://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20140808.pdf
https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2016.880621/data/index.html
ただ減るだけでなく結合が強化されているのだと言う点、精神疾患のリスクの軽減という点などから、なぜ増やしてから減らすのかという疑問により納得しやすなったのではないかと思った。
課題2: ハヴィガーストの発達理論
ハヴィガーストは人間の生涯を6段階(乳児期、早期児童期、中期児童期、青年期、早期成人期、中年期、老年期)に分け、それぞれの段階で達成するべき課題を提唱している。
また、ハヴィガーストは生きていくことや成長することは学習であるとしている。
https://core.ac.uk/download/35423367.pdf
課題を提唱していることや、生きていくことや成長することを学習といっているので、この理論は右肩上がりの発達段階論なのではないかと考えました。

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    satsugakushinri 2023/11/22 (水) 12:53:08 >> 1066

    課題1: 「なぜ増やしてから減らすのか」の理由はどこですか。また、「精神疾患のリスクの軽減」という意図的な目的を持って人はシナプス刈り込みをしていないと思うのですが。
    課題2: 「生きていくことや成長することを学習といっている」のは、学説のどこでですか。「記事を読めばわかる」風の書き方にしないで、「この部分」というものを引用して語ってください。この理論が「右肩上がりの発達段階論」なのかどうか判断できなくなっています。

    4点差し上げます。