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G22037 2023/11/21 (火) 23:19:59

第7章 発達心理学の課題
課題1
シナプスの刈り込みについての補足情報
生後発達期の神経系において,出生直後にいったん過剰にシナプスが形成された後,環境や経験に依存して必要なシナプスは強められて残り,不要なシナプスは除去されることが知られている.この現象は「シナプス刈り込み」と呼ばれており,機能的でむだの少ない神経回路を作るための基本的過程であると考えられている.
出典 https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2016.880621/data/index.html

教科書には、シナプスの刈り込みを行うメリットについて、シナプスが繋がりすぎていることは、多様な処理が可能な一方、無駄も多く不正確で時間もかかることと予想される。この無駄を減らすことで、すばやく正確で精緻な処理が可能となるのだろう。と書かれている。シナプスの刈り込みを行うことで、すばやく正確で精緻な処理が可能になることはわかったが、必要なシナプスと不必要なシナプスはどのようにして決められるのかが疑問に思った。情報には、環境や経験に依存して必要なシナプスは強められて残り、不要なシナプスは除去されることが知られている。と書かれている。この情報はシナプスの刈り込みについての知識が増えることと、シナプスの数は8ヶ月で最大になった後、青年期に向けて徐々に減っていき、その後成人のレベルで生涯をすごす。という教科書の書き込みに対して、なぜ青年期に向けて徐々に減っていくのかという問いの答えとしても運用することができる。

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    satsugakushinri 2023/11/22 (水) 13:05:52 >> 1069

    課題1: 「シナプスの数は8ヶ月で最大になった後、青年期に向けて徐々に減っていき、その後成人のレベルで生涯をすごす。という教科書の書き込みに対して、なぜ青年期に向けて徐々に減っていくのかという問いの答え」になっていますか。この記事のどの部分が答えになりますか。「記事を読めばわかる」風に書くのではなく、「この部分」がわかるように書くとよいと思います。

    2点差し上げます。