G22075
2023/11/28 (火) 10:41:12
9e22e@1aeca
8章
課題1
基本6感情について、教科書では表情の認知が西洋文化圏と同様とされている。
しかし、本当はわからないということを補足します。
基本6感情は西洋文化圏の人の共通する表情を研究したものである。
サイトでは日本人も西洋文化圏の人と同じ表情をするのかを研究したものである。
ひとつ目の条件である「シナリオ条件」では、基本感情のラベルとそれに対応するシナリオを読み、
そのような状況によって引き起こされる感情を感じたときに、
一般的に表出する表情を再現するよう参加者に教示しました。
もうひとつの「写真条件」では、参加者に基本6感情の表情の典型的な写真を呈示し、
その表情を模倣するように教示しました。どちらの条件においても、参加者は自分の顔を見ながら十分に練習をしたうえで、実証に臨んでいます。
結果は、日本人は基本6表情の典型的な表情を表出することが可能であるにも関わらず、実際の場面では典型的な表情とは異なる特徴の表情を表出しているということが示唆している。
出典 https://academist-cf.com/journal/?p=10185
課題2
私は、「快-不快」「覚醒-睡眠」の二次元だけでは評価できない感情として「もどかしい」であると考えた。
この表情の円環図では快でもなく不快でもないというのは当てはまることができる。
しかし、反対に快でもあり不快でもあることは当てはめることができない。「もどかしい」というのは快もあり、不快もあることになるため当てはまらないと考えた。
わたしはこれを円環図ではなく、棒グラフによってあらわすことができればよいと考えた。
たとえば、五段階で各項目を当てはめるとどちらも肯定することができる。
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課題1: 「基本6感情は西洋文化圏の人の共通する表情を研究したもの」ではないと思います。「感情」と「顔面表出」は区別すべき。この研究は「基本6感情」の「顔面表出」の強度を調べたものではないでしょうか。それで、この情報は教科書理解にどう貢献しているのでしょうか。
課題2: 当てはまらないことを指摘してくれたのはいいのですが、尋ねられているのは新たな次元としてどういうものを加えるか、です。棒グラフうんぬんではなく。快い「もどかしさ」とは一体どういうものですか。個人的には「もどかしさ」とはマイルドな不快であるように思えます。
4点差し上げます。