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23年度「心理学(3)」投稿ページ / 1370

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F23002 2023/12/08 (金) 14:42:57 d53c8@1aeca

第10章:ストレスと心の病気

課題1:楽観主義についての追加情報
楽観主義者は、悲観主義者よりも仕事・勉強ができ、良い成績・業績を上げ、成功する、苦しみに挑戦し乗り越えていくことができるとしている。また、健康で長生きする(免疫機能の向上も判明)ことができ、楽しい幸福な生活を送ることができるとしている。反対に、悲観主義者は「思考」、 「気分」、「言動」、「肉体」的反応において否定的になるとしている。楽観主義者となる鍵は楽観的説明スタイルを身につけることであり、悲観主義者も説明スタイルを変える指導を受けることにより楽観主義者に変わることができるとしている。また、楽観的説明スタイルは、「うつ病」や「不安症」などの精神的治療において、従来の精神分析、生物医学、その他の治療法より高い効果があるとしている。
上記のことをセリグマンが述べている。

出典: https://soka.repo.nii.ac.jp/record/39374/files/kyoikugakuronsyu0_70_13.pdf

理由:教科書に載っていること以外でセリグマンの示す楽観主義を知ることで、心理療法などにも用いられる楽観主義が、どれほど生活内で求められてるかの理解を促すことができる。またなぜ人々が楽観主義を目指すのかも理解しやすくなると考えた。

課題2:交通機関で混んでいるのに、荷物を自分の横に置いて場所を取る人にストレスを感じたことがあります。「本人に注意する」ことは1つのコーピング(問題焦点化型コーピング)です。しかし、「逆ギレされるかもしれない」「周りの人に変な目で見られるかもしれない」といった不安からストレスを感じます。そこで違う車両に移動するというコーピング(情動焦点化型コーピング)を行うことで、ストレスへの解決へつながると考えました。

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    satsugakushinri 2023/12/08 (金) 17:57:27 >> 1370

    課題1: 教科書が知ってほしかったのは、一次評価における楽観主義の有効性です。これ以上のことは、教科書のレベルを超えてしまうのではないとか思います。情報を提供するのであれば、一次評価と関連づける書き方がいいと思います。
    課題2: 「違う車両に移動する」は問題焦点化型ではありませんか。

    4点差し上げます。