24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 1462

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F23040 2023/12/13 (水) 02:48:21 5e543@b87e2

10章 ストレスと心の病気
課題1 心身症についての追加情報
 神経症(ノイローゼ)とは、ストレスによって起こる心身機能の障害で、不安などの不適切行動を代表とする病気である。
神経症の分類
1:不安神経症・特に対象のない漠然とした不安を感じる。動機、頻脈、呼吸困難などの自律神経失調症を
        伴うことが多い。現在では、パニック障害と全般性不安障害と診断される。
2:ヒステリー・辛い記憶が失われたり、物理的問題がないにも関わらず身体の一部が動かなくなったり、
        味覚障害が起きたりする。現在では、解離性障害と呼ばれている。
3:強迫神経症・自分の意思に反して強く意識上に出現する強迫観念があり、それに伴って脅迫行為を繰り
        返す。現在では、強迫性障害と呼ばれている。
4:恐怖神経症・特定の物や状況に対して強い恐怖感を示す。現在では、不安障害と呼ばれている。
5:抑うつ神経症・不安や恐怖などの一般的な神経質症状とともに、軽度のうつ状態が続く。慢性的な軽う
         つ状態が2年以上続くような場合は抑うつ神経症と呼び、うつ病とは区別して考えられ  
         る。
6:心身神経症・自分の健康状態について過度に関心を持ち、些細なことで苦悩する神経症。現在では、身
        体表現性障害の1つである心身症として理解されている。
神経症の種類を示すことでその後の教科書の説明を補足できると考え、理解に貢献できると考えた。
https://www.sankyobo.co.jp/dicsnk.html

課題2
 私は高校のとき、部活動で人間関係が」ストレッサーとなり、頭痛や気分が沈み、体が怠いといったストレス反応があった。その時は、頭痛や気分がずっと沈んだままという精神的にも体の疲れが取れず、プレー中のミスが増えてしまった。その時に私がとった行動は、母に話を聞いてもらうという問題焦点化型コーピングである。このコーピングを行った結果、ストレス反応が低減された。

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  • 1488
    satsugakushinri 2023/12/13 (水) 18:49:37 >> 1462

    課題1: 「心身症」ではなく「神経症」の情報提供ですね。確かに情報は増えますが、この情報を追加することでどのように教科書理解に貢献できますか。「教科書の説明を補足」する必要がある理由を述べてほしいと思いました。
    課題2: 「母に話を聞いてもらう」だけであれば、情動焦点化型ではないかと思います。教科書によれば、問題焦点化型は「ストレッサーとなる出来事の状況を変えて、将来それがなくなるように働きかける方略」(p.161)です。話を聞いてもらうことで、あなたのストレッサーはなくなっていきましたか。

    3点差し上げます。