24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 1517

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F23075 2023/12/19 (火) 11:34:56 9f3f9@1aeca

課題2
私はADHDの生徒が学校(授業中)にADHDとみなされない方法を考えた。
まず、ADHDには多動性や注意力の欠損、集中力の散漫などの特徴がある。学校現場であれば集中力が持たなかったり、授業中に立ち歩いたり、授業の答えを先に言ってしまうといった行動が見受けられる。
まず、集中力の散漫を不可視化する方法として、授業を前半と後半に分け合間に休憩時間を挟むことが有効だと考える。集中する時間を短く設定することで、集中力の持続が図れると考えた。また、授業を座って受けてもいいし立って受けても良いことにすれば、授業中の立ち歩きも不可視化できると考える。特に授業を座って聞かなければいけない理由もないと考えるので、それぞれが自分の受けやすいスタイルで授業を受けられる環境を整えることも障害の不可視化につながると考える。しかし、立ったり座ったりして授業を聞いている状態に不快感を感じる人もいるかも知れないので、立って聞いて良い時とそうでない時を分ける必要はあるかもしれない。答えを先に言ってしまうことに関しては、最初に答えを提示して、どうしてその答えになるのかを考える授業の構成にすればその行動が目立つこともないので不可視化できると考える。
以上で提案したことは、ADHDの生徒にだけ適用するのではなくクラスの全員に適用することである。

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