24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 1537

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g22052 2023/12/19 (火) 16:22:36 8dc81@1aeca

11章 発達障害

課題1 学習障害について補足する。
学習障害の定義は全般的な知的発達に遅れはないが,聞く、話す、読む、書く、計算する、 または推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を学習障害(LD)とした。その原因として、中枢神経系に何らかの機能異常があると推定されるが、視覚・聴覚障害、知的障害、情緒障害などや、環境要因が直接の原因となるものではないとしている。まず読字,書字,文章の理解や記述、数の操作(計算)、数的推論においてなんらかの習得の困難さがあれば「限局性学習症」とし、その中で3パターンに分かれる。この3つというのは、発達性読み書き障害、算数障害、書字障害である。3つを区別する方法としてチェックリストを活用している。
出典:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscap/58/2/58_205/_pdf
補足理由;学習障害について的確になにが生活する上で障害になっているのかを判断する材料が教科書に書かれていなかったので補足した。適切に障害になっているものを判断することで、どのよう支援すればいいのかが判断できるようになるので必要だと思った。

課題2
課題1で書いたチェックリストを活用すると、心理的負担である字を読むことを嫌がる項目にチェックを入れたとする。字を読むことがダメなので音声で耳から情報を入れてあげることや読んであげることで、その学習障害について対処することができる。

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    satsugakushinri 2023/12/19 (火) 19:23:24 >> 1537

    課題1: 「読み書き障害、算数障害、書字障害」については、表現は異なれども、教科書で言及されているのではないでしょうか。そして、どういうところが障害になっているかについても。
    課題2: 障害があるとしてサポートをしたのでは、障害の不可視化にはならないのでは。

    3点差し上げます。