24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 1623

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G21079 2024/01/15 (月) 18:41:58 修正 3b1f9@d2c37

>> 1617
 返信ありがとうございます。「この人にはこういう教え方をする(障害があるから)」という意見が普通ではないという事に納得しました。自分が質問した「読字障害に関しては、みんなの前で読むことが前提とされているので、このかたの方法以外見当たりません。他に方法があれば教えていただきたいです。」というのに対して、みんなの前で一人ずつ読むことは厳しいので、みんな同時に読むことで、いくら読字が上手でもいくら読字が下手でも、その場では誰も判断できないと思います。それでは先生が個々の能力を把握できないため、定期的に一人ずつ個別でテストをすればいいと思います。ただ、これだけだと軽減しているだけかもしれないのでご意見お聞かせ願いたいです。
 「障害とは身体的機能や知的機能等の器官が、何かの原因により動きづらかったり、全く動かない、または知能的機能が発達しづらいために、社会生活を送りにくくなってしまうように、全般的な弊害があることを指す」リンク。確かに世の中には文字であふれかえっていて、今のままだと社会生活に支障が出るかもしれませんが、「障害が障害に見えなくなる」には根本的に障害が害ではないという価値観を今後全世界に根付けていくことが大切だと思います。大胆な意見ですが、読字ができなくてもできる仕事はありますし、多様性の世の中にしていければ、障害も個性という言葉に代わると思います。

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  • 1660
    satsugakushinri 2024/01/19 (金) 10:49:02 >> 1623

     「「この人にはこういう教え方をする(障害があるから)」という意見が普通ではない」とありますが、「普通」かどうかではなく、そは障害が可視化されていることだから課題の主旨に沿っていないということです。
     「先生が障害だとわかる」ということは、その人の可視化されているということです。たとえば、アクティブラーニングにすると多動が不可視化するという場合、「多動の子がいるから、先生がアクティプラーニングをする」のではなく、アクティプラーニングが常態であれば、そもそも多動かどうかはわからないし、問題にならないという視点で見てほしいのです。
     多様性とか価値観については課題でも取り上げましたね。理想としてはその通りなのですが、実際にはうまくいかない現実があります。その根本にあるものは何か、そこを見つめずに理想だと語ってしまうと、状況は少しもよくならないのではないかと思います。多様性にどうして受け入れ難い部分があるのかをよく考えないといけないですね。

    3点差し上げます。