24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 1704

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F23039 2024/01/30 (火) 13:01:41 c2dc3@be25c

問題2への解答

・スキナー
→スキナーは強化の随伴には一定の法則性があるとし、100パーセントの強化が反応を長期間持続させるかといえば必ずしもそうではなく、実際には部分強化のほうが消去抵抗が高まることをスキナー箱によるハトの条件付けで実証した。
スキナー箱のハトの条件付けとは空腹のハトをスキナー箱に入れ、スイッチ(反応キー)をつつくと餌出る仕掛けで、ハトは一度それをして学習すると頻繁にスイッチをつつくようになったという実験である。
参照文献
https://hirogaku-u.repo.nii.ac.jp/records/378

・エリクソン
→エリクソンは「遊びは幼児の自我を統合しようとする努力を理解する王道である」として、遊戯療法を論じた。遊び(プレイ)が自然な自己治癒力の潜在能力を持っていると解釈した。エリクソンは子供の遊びが「遊びの中断」から「遊びの満足」、そして「遊びの勝利」に至るサイクルを明らかにし、治療者は遊びの促進者であると説いた。
参照文献
https://cri.nii.ac.jp/crid/1390572174490503424

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