最終レポート課題1
私は、「行動変容」について説明します。
「行動変容」とは「出来なかったことを出来るようにする」や、「やめたいことをやめる」といった学習です。
また、行動変容ステージモデルでは、人が行動(生活習慣)を変える場合は、以下の【図】のように「無関心期」→「関心期」→「準備期」→「実行期」→「維持期」の5つのステージを通ると考えます。https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-07-001.html
「行動変容」の事例として、「タバコをやめたい」を挙げます。「無関心期」→特にタバコを辞めると思っていない「関心期」→肺がんのリスクや、家族、友人への被害を考えてタバコを辞めようと思う「準備期」→自分の周りの人や紙などに自分は今から行動に移すと宣言する「実行期」→1日のタバコの本数を減らす、1日ごと、1週間ごとに減らす。その場で今手持ちのタバコを全て捨てるなど行動に少しずつ動かす。「維持期」→ストレスをランニングや、ウェイトトレーニングに置き換える。禁煙行動を続ける上で周りからのサポートを活用する。活動を続けていることに対して「ほうび」を与え、最終的にタバコから離れさせるという事例です。
この事例は、タバコを辞めるための行動、5つのステージを通り、「やめたいことをやめる」という「行動変容」の事例として該当します。
課題1
私は「手続的記憶」について説明します。
「手続的記憶」とは道具の使い方や玩具の遊び方、車の運転の仕方など、「徐々に体で覚えた記憶」のことを言います。
実例として、私は焼肉屋のキッチンでアルバイトをしていました。入社当初は提供する料理の作り方を1から10まで何もわかりませんでした。しかし、料理を最初はレシピを見ながら練習で作っていたのですが、日にちが経つとともに、次々とレシピを見なくても料理を作れるようになりました。これは、最初はレシピという工程を見ながら順番通り作っていたのが、何回も作る毎に徐々に体で作り方を覚えたという「手続的記憶」の実例として該当します。
 
         
        
12点差し上げます。