24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 1752

1934 コメント
views
1752
F23033 2024/01/30 (火) 23:06:04 54512@8e343

最終レポート問題3への回答

「双極性障害」(10章)と「自傷行為」(12章)

双極性障害は、単極性障害とは違い、眠れない、悪い方向へと想像してしまう、自分が悪いと思い込む、死にたいと思うなどの鬱状態だけではなく、躁状態という気分が高揚する、濫費してしまう、睡眠欲求が減少してしまう期間が存在する。
また、自傷行為というのは、教科書にある他者の注意をひく、報酬の獲得、罰の回避、自己刺激以外にも、感情のコントロールや内的な苦痛の緩和のために試みることがある。
単極性障害に比べ、双極性障害では躁状態から鬱状態へ切り替わった際、通常→抑うつではなく、高揚→通常→抑うつのように、感情の振れ幅が大きいと考える。その際に、自傷行為といった行動を取ってしまう可能性が単極性障害に比べて高くなる。このことから、双極性障害と自傷行為には関連性があると考えた。

通報 ...