F23075
2024/01/31 (水) 11:46:20
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課題2
ピアジェについて
ピアジェはこどもの認知力の発達の過程を明らかにし、自己中心性の概念を提唱した。また、ピアジェは発達心理学における人間の発達観の代表的「発達段階論」を提唱した。ピアジェは「感覚運動器」、「前操作期」、「具体的操作期」、形式的操作期」などの段階を設定した。人間は徐々に自己を中心とする感覚から離脱し、抽象的で客観的な世界に至ると図式化した。一つ一つの発達段階という階段を登っていくことこそが発達であるとする考え方が発達段階論の特徴である。
エリスについて
エリスは認知行動療法のベースとなった心理療法の、倫理療法を行なった。倫理療法は、人が感じる心理的な問題は「何が起きたか」ではなく「それをどのように解釈したか」によって起こりうるものである、とする考えかである。倫理療法の代表的んが理論として「ABC理論」がある。エリスは「A出来事そのものが」「C心理的な結果に結びつく」という考えを否定して「A出来事が起きて、それをB認知して、結果的にC心理的な結果に結びつく」とした。エリスは、起こってしまった事実は覆すことができないが、誤った受け止め方、歪んだ認知を修正することによって治療することができると考えた。
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