F22096
2024/02/01 (木) 22:08:26
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課題3
行動変容が知覚的狭窄化を、発達段階及び言葉の意味の双方を内包しているという点で関連していると考える。
行動変容について引用から「経験によって生じる比較的永続的な行動の変化」と定義する。その後レスポンデント条件(誘発)とオペラント条件(自発)について述べられている。
知覚的狭窄化について引用から「知覚情報の弁別は発達初期には広くチューニングされているが、経験と共に選択的に狭小化される」と定義する。
この2つについて、私は後者の「知覚情報」が前者の「経験」に該当すると考えた。教科書では、知覚的狭窄化は何かを失い何かを得るために行われると記述されている。よって知覚情報という経験が、乳児の発達段階において何か(1つの言語や顔の認知)に「永続的に」特化するため、その点で両社は類似しているといえる。
また、乳児の言語の獲得過程において、様々な言葉を発し外界からのリアクションを受け、そこから意味のある言葉を習得していくというものは行動変容のレスポンデントとオペラントの双方を兼ねていると考える。
よって行動変容は乳児の発達において半永続的に行われるが知覚的狭窄化は段階的に失われること、知覚的狭窄化はレスポンデント条件が主であることから、行動変容が知覚的狭窄化を内包していると結論づけた。
https://www.jahbs.info/journal/pdf/vol34_1/vol34_1_2.pdf
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K13471/16K13471seika.pdf
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