24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 271

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Q21036 2023/10/11 (水) 03:49:47 14f45@ddbde

1章 知覚心理学の課題

課題1 両眼視差について
 人間の左目と右目は、少しずつ異なる位置にあります。このため、同じ対象物を見ていても、それぞれの目からの視線は微妙に異なる。例えば、対象物の中心に焦点を合わせるために、左目と右目はそれぞれ対象物に向かってやや異なる角度で向かっている。
 両目は異なる位置から対象物までの距離を測定している。左目と右目の間の距離が固定されているため、対象物が遠い場合、その対象物までの角度が左右で異なる。両眼から得られる異なる像は、脳で処理され、比較される。この比較により、対象物までの距離や奥行き情報が計算され、私たちは物体の奥行きや距離を知覚できるようになる。両眼視差は、この奥行き情報を提供する重要な要素。
 両眼視差は、左右の目の角度の違いと、それに伴う対象物までの距離の違いから生じる。
出典 https://www.agu.ac.jp/~sakano/disparity.html

課題2
 私は「物理的刺激を感覚器官が受容して、それを脳が知覚へと仕立て上げる」に対して、両眼視差の例を考えると、この図式の一部分が物理的な刺激を単純に受け入れて知覚に変換することを示している。しかし、実際には両眼視差はもっと複雑なプロセスに関与する。両目の異なる視差を脳が統合し、奥行きや距離の知覚に繋げるための情報源となっていると考える。

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    satsugakushinri 2023/10/11 (水) 09:33:17 >> 271

    課題1: 課題文には「どういう点でその情報が教科書の理解に貢献するのかを必ず説明すること」とありますので、この部分を書いてください。
    課題2: 両眼視差を事例とする投稿はずっと前にありました。そちらも参照してください。「両目の異なる視差を脳が統合し、奥行きや距離の知覚に繋げるための情報源となっていると考える」根拠は何ですか?

    4点差し上げます。