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2023/10/13 (金) 17:41:21
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2章 学習心理学の課題
課題1
強化子についての追加情報
強化子とは行動の頻度を高める環境の変化(刺激)のこと。行動の後に強化子を提示することで、その行動は強化される。その中でも、生まれながら強化子としての機能を持っている刺激を「無条件性強化子」という。経験によって強化子としての機能を持った刺激を「条件性強化子」という。ある刺激が出現することで、行動の頻度が高まる場合は「正の強化子」という。ある刺激が消失することで、行動の頻度が高まる場合は「負の強化子」という。
出典 やさびと心理学 心理学の強化子とは?具体例・種類ごとの意味・使い方をわかりやすく解説
https://yasabito.com/1321
補足理由
教科書では具体例で終わっているため森先生が講義中に話していた、積極的な強化子、消極的な強化子の説明がありませんでした。なのでこの補足説明があることにより、教科書の具体例を補足説明と結び付けて理解を深めることができます。
課題2
オペラント行動の学習の事例
お昼のチャイムが鳴り、外に出かけると、新しい食べ物を食べられる。これはお昼のチャイムが刺激となり、外に出かけるという行動を起こしたため、新しい食べ物が食べられたという結果が得られている。この事例では、新しい食べ物を食べられるという結果が正の強化子となり、お昼のチャイムが鳴ると外に出かけるという行動をするようになるという獲得された行動が維持されている例である。
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課題1: 教科書には負の強化子の具体的事例はなかったようですが、臨床場面での応用を考えるとここで説明してもよさそうです。
この記事は信用してもいいですか?
課題2: 「お昼のチャイムが刺激となり、外に出かけるという行動を起こしたため」じゃないと思うんだよなぁ。最初から「お昼のチャイム」は外出行動を起こす力を持っていただろうか? 「新しい食べ物を食べられるという結果が正の強化子となり、お昼のチャイムが鳴ると外に出かけるという行動をするようになる」、ここはいいのだけれど。誰か解説できる人いますか?
5点差し上げます。