課題1: 「他個体が行っているこの試行錯誤を観察しているだけで達成される」とあるので、「模倣」とは違う「学習」であることがここでわかると言えばわかります。学習なので、強化を受ける行動の頻度は増し、罰を受ける行動の頻度は低下します。あなたの情報は、「学習」と「模倣」を同一視しかねないという危惧が含まれていると思いますが、先述の箇所および前章の内容を踏まえていればそれはないかと。ただし、教科書には確かに両者の違いを明瞭に示していない、わかりづらい表現があることも事実です。そこを指摘するとよかったと思います。
課題2: 昔のゲーセンでも、観察学習や模倣が多々見られました。媒体がほぼ口コミしかなかった時代でも、水平伝播は結構強く見られましたね。インベーダーゲームの「名古屋撃ち」とか「京都撃ち」とか。ちなみに後者を私は独自に編み出したのですが、それがいつの間にか「京都撃ち」と呼ばれていました。京都で観察学習をした人が広めたのでしょうね。
4点差し上げます。
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