課題1: 「進化」とは集団レベルの現象を指すもの(あなたが言う最初のもの)と思っていますが、第二の「進化」も本当に「進化」と言われるのですか。これは単に「学習」と呼ばれるものではないかと思いますが。「学習」と何が違いますか。この情報自体が「進化と学習の違いがあいまいになっている」ように見えます。元論文は英語のようですが、この点を確認してもらってもよろしいですか。
課題2: スポーツ系によくある現象ですね。
4点差し上げます。
通報 ...
課題1: 「進化」とは集団レベルの現象を指すもの(あなたが言う最初のもの)と思っていますが、第二の「進化」も本当に「進化」と言われるのですか。これは単に「学習」と呼ばれるものではないかと思いますが。「学習」と何が違いますか。この情報自体が「進化と学習の違いがあいまいになっている」ように見えます。元論文は英語のようですが、この点を確認してもらってもよろしいですか。
課題2: スポーツ系によくある現象ですね。
4点差し上げます。
課題1
適応度について
該当記事では「大まかに言えば生存率と繁殖率の積」となっている。
自然淘汰の「必ず適応的な個体が生き残りその能力が進化する」の具体的な指標がどのようにして決定されるのかを補足することで、淘汰される条件が想像しやすくなると考えた。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/16/4/16_4_4_81/_pdf
課題2
水平伝播の例として、私はスポーツの上達速度の差を挙げる。私の弟はテニスを小学生時代からやっているが、その同学年に全国大会出場を毎年達成する子がいる。小学生時代の弟はその子に惨敗することが多く一度も勝つことができなかったが、高校生となった現在では惜敗することが増え、稀に勝つこともあった。これだけなら単純に弟が強くなっただけで終わるが、同世代の上位層の子たちも上達しており、例年では全国大会に出場しても1回戦負けしかなかったが、2回戦以降も勝ち進むようになった。これは全国常連の子に勝つための練習が、常連を対戦相手と想定した際ため同時に全国大会で勝つための方法を自然と習得したからだと考える。これにより常連の子が持つ「全国大会での戦い方」というミームが同世代の子たちに水平伝播したといえる。
教科書を読んでいて、「進化心理学」や「適応」という言葉が同時に出てきたので混乱したのだが、「進化」は特定集団の遺伝子が長い時間を経て少しづつ変化するものであり、「適応」は進化よりも短い期間で環境に合わせて生物自体が変化するものだとされており、進化心理学でも生物学と同様の解釈でいいのか疑問に思った。
課題1: 教科書には「生き残りに差があること」と書かれています。これだけだと「生存率」にだけ言及していることになります。実際にはそこに繁殖率が関係してくるので、「生存率と繁殖率の積」のほうが適応度を表すには的確かと思います。
課題2: フィギュアスケートの四回転とか、野球の投手の球速160kmなど、スポーツ界ではある壁を越えると立て続けに同様の能力を持った選手が登場します。これは技術やトレーニング環境の水平伝播なのでしょうかね。
進化心理学と生物学での解釈は同じでいいです。
6点差し上げます。