24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 523

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F23073 2023/10/24 (火) 21:31:32 a9a37@74862

問1:適応について補足しようと思う。適応についてもといってもどのように適応的であったか結論を出すまでに必要な進化心理学の考えである至近要因と究極原因とはどのように確立した考えか調べ、進化心理学への理解をより深めようという意図の補足である。まず私は至近要因と究極原因についての理解を深めるために長谷川 眞理子「行動生物学のカッティングエッジ」. 学術の動向 16 (4), 58-59, 2011をみました。ここから至近要因と究極原因は1973年にノーベル医学・生理学賞を受賞した動物行動学者のニコ・ティンバーゲンという人物であり、ティンバーゲンが提唱した生物の行動には4つの異なる「なぜ」が存在するという説の中にある考えだとわかりました。私は進化心理学には残りの要因である発達要因と、系統進化要因も教科書に記載されていないが発達心理学という分野があることや教科書のp55に「進化心理学では、人間の心もこの変化と淘汰の結果として変化してきた」というてんでこの2つの要因も進化心理学の理解に大切ではないかと考えた。

問2:留学に行って言語力が伸びるというのも水平伝播の事例だと考えました。ネイティブしかいない環境で生活することでリスニングや発音が発達していくのは常にその言語の正解を話している人を観察して学習しているので水平伝播といえると考えまして。またジェスチャーが無意識のうちについたとしたら無意識のうちにジェスチャーというコミュニケーション能力が促進されているといえるのではないだろうか。

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    satsugakushinri 2023/10/25 (水) 08:19:14 >> 523

    課題1: 説明しないとわからないところの説明がなく、これで他の受講生が理解できるか心配です。「至近要因と究極原因」とはなんですか。「4つの異なる「なぜ」が存在する」とはどういうことですか。あなたが何かを得たことはよくわかりましたが、この課題は他の人に情報を提供することが主眼ですから、他の人が読んでわかるように書いてください。貴重な情報のようなので、もったいないと思いました。
     文法や常体文と形体文の混合など、文章作法に気をつけるともっとよいと思います。
    課題2: 事例としてはその通りだと思いますが、最後の一文は浮いています。

    4点差し上げます。