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【SSなのか小説なのか】DearlyDearlyRejection-筐体上の魔術師-【完結】 / 44

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てんびん@the Bisection 2016/05/06 (金) 22:00:38

わずかに困惑した表情を浮かべた姿勢だが、やがて「なるほど」と一言置いて一考する。

「うん…今まで私が勝った事しかないと思うけど…その条件だと大坂が一方的に不利じゃないの?」

「だから、俺が勝ったら、これを受け取ってください…」

「うん…はあ~…」

大坂が大事そうに抱えていた手提げ袋から青いケースを取り出すと、姿勢は目を閉じて俯いた。

俯いた姿勢は大きく息を吐いた。

その様子は何かが解けたようでもあり、何かに受け止められたようでもあった。

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