この文を読むと、ズルガ銀行(実質ヤミ金)やゲロパレス(本当はパレスではなく悪の巣窟)に対して「検察が動かない」理由も、大同小異ではないかとさえ思えてくる。もちろん「詰んでいる」のは両社の「説明」であることも、言うまでもない。
いや、少なくとも、ズル銀やレオパの場合は「事実としての法違反が明白になっている」のではないのか?
具体的に挙げると、前者は有印文書偽造や背任の疑いがあり、後者は建築基準法違反だ。
せめて両社を捜索して文書を押収すべきではないのか? 裁判所に令状を請求しても発行されないとでもいうのか?
当掲示板が「空売り族の株仲間」であることを離れて、いち国民として考えてみても、到底納得できない。
このまま逃げ切りを図るなんて、とんでもない。これでは、悪の連鎖、「負動産」の再生産になりかねない。
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https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20191130-00153109/
「桜を見る会」問題で「検察が動かない」理由~「詰んでいる」のは安倍首相の「説明」
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士 11/30(土) 18:06
・・・一つだけ、私の指摘の趣旨が正しく理解されていない点がある。「この問題は検察が動くことはないと思う。完全に政権に飼いならされてきた検察に、問題の違法・犯罪の疑いを取り上げる意思があるとは到底考えられない。」との発言の趣旨だ。その後、ツイッター等で、「安倍首相の違法が明白なのに、なぜ検察は動かないのか。」という声が寄せられているが、私が、「詰んでいる」と指摘するのは、安倍首相の「説明」の問題であり、事実としての法違反が明白になっているという趣旨ではない。「検察は動かない」と言っている趣旨も正確に理解されているとは思えない。・・・