「楽待」にスルガ銀行の代物弁済の話が載っています。どうやらシェアハウスの被害者以外のオーナーも相当に多数が事件を気に債務減免や金利引下を交渉しているようです。当分の間、このような状況が拡大する事はあっても縮小する事はありませんから・・・ドンドン収益性が低下する事になるのは避けられない事でしょう。
「出典は以下」
https://www.rakumachi.jp/news/column/252043?newly_special
いずれにしろ、じり貧の拡大モードに陥った事に間違いはありません。
ちなみに代物弁済については以下のとおり記載されています。
「・・・土地と建物を手放すことを条件に借金の返済を免除する「代物弁済」に近い対応も視野に入れ始めたという情報がある。
関係者によると、今年夏以降にシェアハウスのオーナー250人ほどが加入している被害弁護団とスルガ銀行の間で調停が行われ、弁護団が一貫して求めていた「物件を手放す代わりに借金を帳消しにする」という内容で合意、オーナー側は物件を手放すという内容の書面に応じたとみられる。
スルガ銀行はサービサーや投資会社など複数社に対し、来年1月に被害弁護団のオーナーが所有するシェアハウス約350件の債権450億円の入札を行うと発表した模様。落札業者がオーナーから物件を引き取って登記を行うと予想される。」
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凍結されています。
「落札業者がオーナーから物件を引き取って登記を行うと予想される」
取得時の何割くらいの価格で落札するのか興味津々で見守りたいですね。
1億3千万×350=450億のうち、一体何割が回収できるのかw
私の計算では、およそ3割程度だと見ていますが・・・4割なら商売になりませんから。