Q24108
2025/01/24 (金) 12:59:28
a81ee@d2c37
今回の講義では隣接対と選好について学んだ。隣接対は質問に対してその質問に適した返答がされるとこで、検事と証人のやり取りで検事は証人から特定の回答を引き出そうし質問するが、証人は選好しようとする。その回答次第で検事の質問と噛み合わないことが起き、コミュニケーションとして成り立たないことがあると分かった。この例として先生が言ったカツアゲの話が印象的だった。カツアゲする側がされる側に「ごめんなさい」と言われると向こうはなぜ謝っているのかと困惑するという。このズレが検事との取り調べ中にも起こったのだと思った
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「検事は証人から特定の回答を引き出そうし質問するが、証人は選好しようとする」、この文の意味がわからないです。選好を発話内容に関わること捉えているように見えますが、それは誤解です。選好とは、どういう種別の発話行為が選ばれるのかに関係することです。カツアゲの事例は、第一成分と第二成分でどういう隣接対が構成されているのか、会話の参加者の間で一義的に決まるものではなく、互いの解釈に依存するということをいうために示しました。検事は第二成分である被疑者の発話を「謝罪」とみなしましたが、被疑者からすると「要求」だったのです。しかし「謝罪」と解釈することも可能なので、コミュニケーションがズレているにも関わらず、ズレを隠しながら進行するコミュニケーションが実現していたということです。
5点差し上げます。