>> 123
私は自分が過去に霊感があった(感じ)だからギャグでもなんでもないけど、本物じゃなければ錯覚か幻覚になるなあ。夢なんかは「ただの夢」になる。
それ面白い。見える人を何人か連れてきてどんなのが見えるか描かせてみてせーので答え合わせ。結果がバラバラだったらそれはそれで言い訳みたいな理屈つけそうだけど信憑性が一気に落ちる。
よく本物だったら殺人事件の犯人当ててみろってやつがあるけど大抵「こんな景色が見える」って曖昧なことしか言わんのよね。世界的に見たらかなり正確に当てた人もいるそうだけど自称霊能力者が山ほどいるんだからその誰かは偶然当たることもあるだろう。
金縛りについては私は今もしょっちゅうあるよ。今より重症だった時は一晩に20回くらい連続で来てた。けどアレは心霊とはまったく関係なくて脳の一部分が起きてて一部分が眠ってるみたいなことで起きるらしいね。
昔は何かよくわからない現象を説明するために心霊を利用したし、神や悪魔も利用した。科学の発展でそれらが自然現象であることが次々と解明されて心霊の居場所はずいぶん縮んだ。けど現代科学で説明できないことも残ってるからそれを霊で説明しようとする余地がある。科学のさらなる発展でさらに説明できることが増えると霊の居場所はもっと減るだろう。
さて最後は心霊の居場所は完全に科学に奪われてしまうのか?それとも心霊の存在が科学的に立証されてしまうのか?はたまた自然科学の方法論自体に問題点が発見されて別のアプローチが必要になるのか?
昔、ある超有名なタレントが司会をするテレビ番組で、そのタレントが一般人の理科の女性教師に「幽霊はいると思う?」と質問した。教師が「いると思います」と答えるとタレントが「それでも教師か!非科学的なものを信じるなんて生徒に悪影響だ、特に理科だ、あんたに教師の資格はない!」みたいに急に怒鳴り出してその教師テレビで泣いちゃったよ。
これ結構多くの人が勘違いしてることだけど自然科学は説明できない存在を「無い」と断定するんじゃなくて「ある」という前提で話を進めないだけなんだよね。幽霊が科学で説明できないから無いと断定するのは科学じゃなくてもう宗教だ。ずっと昔の話だけどその時そのタレントにめっちゃムカついたからこの話題で思い出した。