本日より長野県の学生大会の先駆けとなった 長野県高校竜王戦を振り返ります まずは4月末に開催された中南信予選の 様子から見ていきたいと思います
⬆️中南信予選の会場と言えば 最早定番化した松本市田川公民館 ここに22名の選手が集いました。 コロナ上陸前よりも 約1/3まで減りましたが徐々に その活気が戻りつつあるようです
⬆️予選5局を戦い得点上位8名を決めた後 代表決定戦で4人の代表を選ぶ形式でした
各所で激しい熱戦が展開されました
⬆️山口未来くんVS中沢拓也くん 最終戦で相対した松本支部と塩尻支部の 若手ホープ対決。前年に続いての出場を 目指した者同士のサバイバルマッチを 制したのは山口くんでした
⬆️宮下真輝くんVS宮下大輝くん
伊那北高校の次世代を担う兄弟の 対決も予選最終戦で実現いたしました 1敗対決を制したのは右側の大輝くんですが 真輝くんもSB方式で辛うじて踏ん張って 兄弟揃って代表決定戦に駒を進めました
⬇️その代表決定戦の行方ですが・・・
・画面1枚目 山本祐太くんVS宮下真輝くん ・画面2枚目 青沼航太くんVS宮下大輝くん
あと1勝で兄弟アベック出場となる所だった 宮下兄弟でしたが真輝くんは松本深志の 新戦力・山本くんに敗れ連続出場の夢を 断たれ、大輝くんは自校のエース青沼くんの 牙城を崩せず残念ながら同時敗退でした
・画面1枚目 佐藤友哉くんVS石川瑛太くん
松本第一と伊那北のライバル校の主力対決は 終盤に山場を迎えました。それが画面2枚目
穴熊の堅陣を頼りに74桂で飛車角をかけ 76飛と逃げたのを見て86桂と角を取った 石川くんでしたが、この瞬間が問題でした 戻って74桂打では75銀と打って ワザと銀を取らせる方が優ったようです
私(丸山)は71飛成から即詰みと見ましたが 実際は、どうなのでしょう。皆様も是非 並べて見て下さい。
本局は平凡に86同歩としたのが最後の 敗着で77銀と王手に打って佐藤くんの 飛車を取り除いた石川くんが青沼くんに 続いて伊那北2人目の地区代表と なりました
・画面1枚目 島村勇充くんVS山口未来くん
最後に紹介するのは松本支部会員同士の対決 ここまで宮下真輝くん中沢拓也くんと 前回代表選手が次々と姿を消し、最後の砦と して残っていたのが山口くんでしたが 同じ支部のライバルに敗れ彼もまた 連続出場は叶いませんでした
惜しくも代表を逃した山口くんでしたが この大会から2週間後の高校選手権では 準々決勝で島村くんとの再戦が実現 見事に雪辱を果たしたのをキッカケに 勝ち星を重ねた結果。何と初優勝を飾り 長野県の高校棋界の頂点に立ちました
詳しくは「高校選手権の雑感」を御覧下さい テレビドラマを彷彿とさせるような何度も 何度も雪辱を積み重ねた、神憑り的な ストーリーを経ての優勝でありました
まあそれはともかく今回の代表決定戦の 結果は画面2枚目の通りで4人全員が 初出場という形で決着いたしました
次回は当然、県大会の戦いを振り返ります それは②にて
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最早定番化した松本市田川公民館
ここに22名の選手が集いました。
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約1/3まで減りましたが徐々に
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⬆️予選5局を戦い得点上位8名を決めた後
代表決定戦で4人の代表を選ぶ形式でした
各所で激しい熱戦が展開されました
⬆️山口未来くんVS中沢拓也くん
最終戦で相対した松本支部と塩尻支部の
若手ホープ対決。前年に続いての出場を
目指した者同士のサバイバルマッチを
制したのは山口くんでした
⬆️宮下真輝くんVS宮下大輝くん
伊那北高校の次世代を担う兄弟の
対決も予選最終戦で実現いたしました
1敗対決を制したのは右側の大輝くんですが
真輝くんもSB方式で辛うじて踏ん張って
兄弟揃って代表決定戦に駒を進めました
⬇️その代表決定戦の行方ですが・・・
・画面1枚目
山本祐太くんVS宮下真輝くん
・画面2枚目
青沼航太くんVS宮下大輝くん
あと1勝で兄弟アベック出場となる所だった
宮下兄弟でしたが真輝くんは松本深志の
新戦力・山本くんに敗れ連続出場の夢を
断たれ、大輝くんは自校のエース青沼くんの
牙城を崩せず残念ながら同時敗退でした
・画面1枚目
佐藤友哉くんVS石川瑛太くん
松本第一と伊那北のライバル校の主力対決は
終盤に山場を迎えました。それが画面2枚目
穴熊の堅陣を頼りに74桂で飛車角をかけ
76飛と逃げたのを見て86桂と角を取った
石川くんでしたが、この瞬間が問題でした
戻って74桂打では75銀と打って
ワザと銀を取らせる方が優ったようです
私(丸山)は71飛成から即詰みと見ましたが
実際は、どうなのでしょう。皆様も是非
並べて見て下さい。
本局は平凡に86同歩としたのが最後の
敗着で77銀と王手に打って佐藤くんの
飛車を取り除いた石川くんが青沼くんに
続いて伊那北2人目の地区代表と
なりました
・画面1枚目
島村勇充くんVS山口未来くん
最後に紹介するのは松本支部会員同士の対決
ここまで宮下真輝くん中沢拓也くんと
前回代表選手が次々と姿を消し、最後の砦と
して残っていたのが山口くんでしたが
同じ支部のライバルに敗れ彼もまた
連続出場は叶いませんでした
惜しくも代表を逃した山口くんでしたが
この大会から2週間後の高校選手権では
準々決勝で島村くんとの再戦が実現
見事に雪辱を果たしたのをキッカケに
勝ち星を重ねた結果。何と初優勝を飾り
長野県の高校棋界の頂点に立ちました
詳しくは「高校選手権の雑感」を御覧下さい
テレビドラマを彷彿とさせるような何度も
何度も雪辱を積み重ねた、神憑り的な
ストーリーを経ての優勝でありました
まあそれはともかく今回の代表決定戦の
結果は画面2枚目の通りで4人全員が
初出場という形で決着いたしました
次回は当然、県大会の戦いを振り返ります
それは②にて